前回の続きです。
さてさて、いわゆる「ハーフ」な我が家の子どもたち。
1歳3ヶ月のときドイツから日本にやって来たミニゲル。
児童館や公園などで初めて会うママたちには
「ハーフちゃん…ですか?」
私「はい」
「あーやっぱりー」
という流れが多かったです。
そして年齢があがり、公園で小学生たちにまざって
遊ぶことが増えると
今度は小学生から「なにじん?」と聞かれることが増えました。
これがねえ~この質問してくるのって
なぜか女の子が多いんだよね。
今まで大人から「ハーフ?」と聞かれたことがあっても
「なにじん?」という質問は初めて。
普通の大人は「なにじん?」って聞いてこないしね。
これには得も言われぬ不快感を覚えました。
いや、今でもです。
相手が小学生とはいえ聞かれるたびにモヤるー。
「なにじん?」ってつまり外国人であること、
日本人ではないことが前提の質問。
うちの子、日本国籍持ってますからー!(二重国籍)
という気持ちがあるんですよね…。
前回同様、疎外感から来るものと思われます。
ストレートに「ハーフ?」と聞いてくる子もいるけど
これには特にイヤな気持ちにはならないので。
ええ、大人げなかったですよね。
勿論相手は納得せず。
初めて「なにじん?」と問われたときは
私もコンマ4秒くらいの間に
いろいろ考えてしまいましたが
質問してくる子たちというのは
結局ミニゲルの見た目の由来が知りたいだけなのです。
だって相手は小学生。
そこまで深いことを考えて質問してきているとは思えず。
と答えるようにしております。
またまた続きます。
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