口臭がすると一言にくくられますが、原因は歯周病や、虫歯、乾燥口、下のコケが原因、更には胃腸の不調等様々ですが、ほとんどの人が、歯医者だったり、歯磨きをはじめとするオーラルケアで対処しようとします。
でも中には怖い原因が潜んでいることも。最近分かってきたことが、口の中にいるはずの口内細菌が、心臓の血管で発見されたのです。菌というと目に見えなくて、体の免疫があれば大したことが無いように思いますが、この菌が出す化学物質が人の感情までコントロールする現実を御存知ですか?
性格が、明るい人、暗い人では腸内細菌が違うという、腸内フローラと呼ばれる研究結果から判明しつつあります。気分が落ち込む患者に対し、明るい気分を持つ人の町内フローラを移植する治療法も確立されてきました。そのくらい菌がもつ力は強い物だったのです。
話を戻すとその口内細菌が口の中から体に入った場合、糖尿病を引き起こす原因ともいわれるようになりました。血糖が高くなると、口臭がひどくなるとの研究結果を含め、糖尿病と口臭、口内細菌の因果関係を調べている専門家もいます。
もし口臭が果物の腐ったような、甘酸っぱい臭いをさせている人がいたら、アセトン臭と呼ばれる臭いですので、いちど血液検査を行ったほうが、病気の早期発見につながるかもしれません。
口臭は、静かな体のサインともいわれます。
長引く口臭は、医療機関で見て頂いたほうが良いかもしれませんね。
