みんなの党の渡辺喜美代表は24日、都内での街頭演説で、
日本維新の会の橋下徹代表代行が同党との選挙区調整に関し
「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことについて
「そんなばかなことが許されるのか」と反発した。
「じゃんけんで決められるほど、いいかげんな候補者を選んでいない」とも述べた。
同時に、橋下氏に対し23日に候補者同士による討論会を通じての一本化を提案したと明らかにし、
「橋下氏は『合流が前提でなければできない』と返答してきた。
何のために戦う集団を立ち上げたのか」と批判した。
日本維新と太陽の党の合流についても
「(両党の)政策合意書に『改革』という言葉が出てこない。戦う覚悟が書かれていない」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112417410024-n1.htm
国会議員というのは、ひとりひとりが国民代表であって、橋下が考えるような
抽象化された数ではない。
「俺様ひとりが賢いんだから、数なんてジャンケンで決めればいい」ということだろう。
政治家云々以前に人間として終わっている。
