“悪口”絶好調の岡田副総理、安倍自民の足引っ張る生き残り作戦? | 華狸喇叭のブログ

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 「私は今回の会談でね、安倍さんが野党の党首として振る舞われるのか、あるいは近
い将来、総理大臣になり得る人として振る舞われるのか、そこを見極める一つの機会だ
と思っていたんですが、見事に野党党首としての演じ方であったというふうに思いますね」
 20日のテレビ東京「週刊ニュース新書」に出演した岡田克也副総理は、民主、自
民、公明3党の党首会談で、自民党の安倍晋三総裁が衆院解散の時期の明示を求めて席
を立ったことを嫌みたっぷりに批判した。

 3党首会談では、野田佳彦首相が、予算執行に必要な赤字国債の発行を可能にする特
例公債法案について「今後は予算案と一体的に処理し、政争の具にしないようにしては
どうか」と提案したが、岡田氏は安倍氏がそれを拒否するのが理解できないというのだ。
 特例公債法案は、予算案と違い衆院の優越がなく、衆参で多数が異なるねじれ国会下
では政府・与党の譲歩を引き出す野党の強力な武器となる。それを無力化しようという
首相の提案は、政権復帰の可能性が高い自民党にとって魅力的だったが、解散先延ばし
の甘い罠(わな)であるのは明らかだ。肝心の解散時期についてはゼロ回答では、安倍
氏が飲めないのも当然だった。

 そんな安倍氏を、岡田氏がしきりにけなす場面がここに来て増えてきている。消費税
増税を柱とする社会保障税・一体改革法案の国会審議では「マニフェストで『子ども手
当2万6千円支給』というように分かりやすくしたのは大いに反省すべきだ」などと、
自民党に対してひたすら低姿勢だったにもかかわらず、法案が成立した今は手のひらを
返したように高飛車な態度を取っている。

 特例公債法案の処理をめぐっては、本当に国民の生活を考えるならば、政権を運営す
る政府・与党の方が責任は大きいといえる。解散時期に関しても、さらに踏み込んだ首
相の発言が必要だったと思われるが、消費税増税の時のように譲歩できないのは、野田
内閣の支持率のあまりの低迷ぶりがある。
 沖縄県・尖閣諸島の国有化で一時回復した支持率は、田中慶秋前法相の辞任などで、
とうとう危険水域の10%台に突入した。民主党のベテラン秘書は「支持率が20%を
切るというのは熱心な民主党支持層にも首相が見放されつつある証拠だ」と警告する。

 身内にまで「首相失格」の烙印(らくいん)を押されれば、もはや首相には解散に打
って出る力もなくなる。自民党への譲歩などはもってのほかで、足を引っ張ることくら
いしかできなくなる。

 「自民党が評判を落とし、次期衆院選で議席をそれほど伸ばせなければ、民主党は引
き続き部分連合などの形で政権に関与することができる」(民主党中堅)ということな
らば、岡田氏の厳しい言動も理解できる。
 野田首相が民主党の負の遺産を全部背負って内閣総辞職し、ポスト野田が解散すれ
ば、民主党も壊滅するほどの議席減はない-。民主党の議員や秘書たちの間でささやか
れている解散シナリオだ。ポスト野田としては細野豪志政調会長や前原誠司国家戦略相
が有力視されているが、岡田氏の名前を挙げる議員もいる。
 最近は若手議員の応援演説にも奔走する岡田氏。民主党の“最後の救世主”となるこ
とはあるのだろうか。(桑原雄尚)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121027/stt12102718000007-n2.htm



このバカは喋るな!
なにが 「今後は予算案と一体的に処理し、政争の具にしないようにしては どうか」 だ!
わざわざ予算案と公債特例法案を分けて審議して予算だけを通しておいて政争の具にしたのはお前ら民主党の「無能執行部」じゃないのか?
普通の神経していたら政権を担ってから3年も経って「ジミンガー」言わないけどな。
とにかくマニフェスト以外のことは全力で法案をこそっと通すこんな危険な政党は早く解党させないといけません!




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