越直美市長 「いじめと自殺、関係あり。訴訟中断し和解を」 | 華狸喇叭のブログ

華狸喇叭のブログ

日々思った事を色々つずっていきます

・大津市の越直美市長は、亡くなった男子生徒の遺族と係争中の損害賠償請求訴訟について
 「いじめがあったから亡くなったと思っている。いじめと自殺との因果関係を立証できなくても
 (調査を)放置した市に責任があるため、和解したい」との意向を示した。

 10日夜、報道陣の取材に応じた。

 この訴訟は今年2月、いじめたとされる同級生3人と保護者、市を相手取り、遺族が約7720万円の
 損害賠償を求め大津地裁に提訴。市側はいじめと自殺との因果関係を認めず、争う姿勢を見せていた。
 越市長は11日午前、臨時に開いた部長会で幹部約30人に対し、「市教委だけの問題ではなく、
 市全体で対応する必要がある」と述べ、各部局に相次いでいる批判の電話やメールなどについて
 誠意をもって対応するよう指示した。

 一方、沢村憲次教育長は部長会後、「いじめと自殺との因果関係はある」とした10日夜の
 越市長の発言について、「市長自身の判断。市教委はこれまでの調査で『判断できない』
 としてきた。外部調査委員会で結果が出れば真摯に受け止める」と述べた。
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120711-OYT1T00628.htm

※元ニューススレ
・【大津・いじめ自殺】 市側 「いつどこで誰がいじめ放置したか言えるか?市に過失ない」と全面的に争う姿勢→いろいろバレる→姿勢変化
"「いじめと自殺の因果関係は不明で、市に過失責任はない」と全面的に争う姿勢を示していた市側が、
 17日に大津地裁で開かれる第2回口頭弁論で「答弁書の内容を変更するかもしれない」と地裁に
 打診することが9日、関係者への取材でわかった。
 5月22日に開かれた第1回口頭弁論の答弁書で、市側は「いじめを苦にして自殺したとは
 言い切れない。市に自殺の過失責任はない」と主張。そのうえで「教員のだれがどこで、
 いかなるいじめを目撃し放置したか、具体的な指摘がない」と、原告側にいじめの日時や場所を
 特定するよう求めていた"



この「弁護士市長」は和解をしたいといってるが、和解をしたら公判が一転して密室での話し合いになってしまうじゃないか?
この市長が本当に謝罪をして再犯を防止するつもりがあるのならキチンと裁判を最後まで続けるべきだろう!
余程公判を続けたらまずい事が次々と出てくるからだろうか?
と勘ぐってしまうくらいこの事件の加害者側の行動が胡散臭すぎる。



ペタしてね