市の職員、国保の還付金を着服しパチンコ | 華狸喇叭のブログ

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福岡市東区保険年金課に所属していた30歳代の男性職員(現在は農林水産局所属)が
国民健康保険料の還付金など数百万円を着服していたことが8日分かった。市は同日午前、
福岡県警東署に通報し、職員を懲戒処分にする方針。発表した高島宗一郎市長は
「不祥事が相次ぎ、市民に大変申し訳ない。私の責任でうみを出し切りたい」と謝罪した。

市によると、職員は、同課に配属されていた2008年4月から今年4月まで、
国保料の管理業務を担当。市民が誤って納めた保険料は「過誤納金還付金」として
返金しており、口座を持っていない納付者には、はがきで知らせるが、職員は、
返信がなかった人の還付金の着服を繰り返すなどしていた疑いがある。

 職員は不正を認め、「パチンコ代に使った」と説明しているという。


公務員の不祥事が多発し過ぎている。
これは公務員の処罰が民間に比べてかなり緩いからだと思われます。
処分が下される前に「依願退職」という飛び道具を使えば退職金が貰えるというシステムがあるからだと思われます。
事件が発覚した時点で本人からの依願退職は受け付けないようにしなければいけない。



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