前田武志国交相ピンチ!“選挙違反疑惑”を岐阜県警が捜査着手 | 華狸喇叭のブログ

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 前田武志国交相(74)が4月の岐阜県下呂市長選挙の告示前に、特定候補への支援
を要請する文書を送っていた問題で、岐阜県警が関係先を聴取するなど、公職選挙法違
反容疑で捜査を始めたことが、分かった。野田佳彦首相は、参院で問責可決された前田
氏の更迭を拒否しているが、このまま突っ張ねられるのか。

 関係者によると、岐阜県警は23日、文書を受け取った下呂市の建設業協会関係者を
聴取し、証拠品として文書の提出を受けたという。建設業協会は「担当者がいないので
分からない」とコメントしている。

 問題の文書は、国交省の事業支援を行間ににじませながら、候補者の元民主党衆院議
員への支援を要請する内容となっており、前田氏直筆の署名が入っている。国交省の封
筒に入れられ、国交省が所管する地元の建設業協会や観光関連の組合に郵送された。

 どう読んでも、法律で禁じられた「事前運動」や「公務員(大臣)の地位利用」「利
害誘導」の疑いが濃く、世論調査でも、更迭を求める意見が大半。市民団体が先月中
旬、前田氏ら3人の告発状を東京地検特捜部に提出していた。
 国会議員は憲法第50条で、原則として国会会期中は逮捕されない。また、閣僚は同
75条で、首相の許可なく起訴されることはない。前田氏は現在、二重の意味で守られ
ている。

 ただ、問責に加え、捜査当局が動いたことで、野党が前田氏への辞任圧力を強めるこ
とは必至。野田首相が野党の協力を得て、消費税増税法案を成立させる気があるなら、
国民の常識に従い、一刻も早く、前田氏を更迭すべきではないか。


やっと捜査当局が重い腰を上げてくれたか!
国会議員は国民に疑惑を持たれるような言動や行為は勿論の事、常に襟元を正して国民のために働いて貰わないと困ります。
昔は「記憶にございません」が流行って社会現象になったけど、最近の国会では
「そのように理解してなかった」というような法律を作る側の人間が法律を「自己の解釈」で違法か合法かを決めて良いような発言をしてるけど、こんな人間は選挙で必ず落選させて欲しい。
なんかミンスに政権が変わってから「法治国家から人治国家」になってしまった気がする。
このままでは選挙自体がミンスによってなくなってしまいそうで怖いですね。

けどこのまま野田佳彦が前田武志を最後まで庇い続けて欲しい気もする(笑)
国会で「署名」の法的意味さえ知らない奴が大臣を総理大臣が庇い続ければ、 署名というものは、文書内容確認をしたことを表す記述で前田の言い分が通るんなら 手形の署名も契約書の署名も事後に無視され近代経済は破綻するんじゃないのか?
と言われた時の野田佳彦の「松下政経塾流」の詭弁を聞いてみたい気がする(笑)




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