当ブログよりリンクを貼らせて頂いている、「妖怪飛ばし&本源セミナー」さんが、石井君子動画をご紹介いただいているのを拝見しました。 御礼申し上げます🙏🙏🙏

 

http://skseminer.epizy.com/pages/contents/earth-life-seminer/page_1.html

 

 

 姉妹サイト?のYoutubeチャンネル「本源セミナー」というチャンネルで、石井君子妖怪教祖のセミナーコント動画を配信していますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

 

 

 本源セミナー再生リスト

 

 

 

 

 さて、妖怪飛ばし&本源セミナーさんのほうで、「催眠術は使っていない(だろう)」とのコメントがあったので、当ブログとしましては、催眠術を使っているという根拠をご説明させて頂こうと思います。 反駁やアンチではないのでご理解いただければ幸いです。

 

 

 

本源セミナー(詐欺)テクニック ①  催眠術(洗脳術)

 

 

 正確には、催眠術と言ってよいか分かりませんが、メンタリズムに近いテクニックは使っています。

 

 

 まず、催眠術は、施術者クライエントとの間の「合意」が基本となります。 なぜなら、本当に人をいろいろコントロールできてしまうために危険だからであり、その原理に熟達した施術者がきちんとした管理環境の下、行わないと危険だからです。

 

 

 素人が面白半分にやると事故が起きるわけですね。

 

 

 その合意なく催眠状態にかけることは、心理学業界の中ではタブーになっています。 なぜなら、それはカルト化してしまう危険性を大いに含んでいるからです。 だから、施術者とクライエントとの間で合意が必要となります。

 

 

 しかし、現実問題として、多くの詐欺集団、新興宗教、ねずみ講、ネットワークビジネス等々で悪用され、悲惨な結果が生まれることが後を絶ちません。

 

 

 催眠術の利点は、「本人が同意している(錯覚)」で、催眠術(洗脳)をかけた証拠がほとんど残らない点にあります。 だから、泥沼のようにハマってしまうんですネ😁😁😁

 

 

 

 さて、催眠術は、施術したら、必ずそれを解く「トリガー」を設定しなければなりません。 そうではいと、クライエントはずっと永遠にその催眠状態になるからです。催眠にかけたらかけっぱなしはダメで解いて終わるでワンセットになります。 なので必ず、解き方の「鍵」を作らないといけないのが基本中の基本です。 しかし、多くのカルトはこの約束を守らず、勝手に利用してしまっています。そこが問題。

 

 

 石井妖怪教祖も例外なく、このテクニックを使っています。

 

 

 

 石井妖怪教祖は、セミナーで、「3時間はセミナー会場にいろ」と言います。 これが催眠術の第一段階です。 「閉じた空間に閉じ込める

 

 このことによって、一種の変成意識状態に誘導できます。その素地を作るために、2時間以上は同じ空間に閉じ込める?必要があります。 外部の情報が変成意識に入る邪魔をさせないためです。 だから、最初に厳密に言い渡されます。 そして「他言無用である」と。

 

 

 これがカルト宗教?が必ず一番最初にやる手。 何かを売りつける商売でもそうですが、必ず個室に閉じ込めます。 そうじゃないと催眠状態にして思うように誘導できないから、です。 そして、この方法を悲しいかな、売って教える業者がいるのです。

 

 

 ② 言葉での誘導

 

 石井妖怪教祖は、その環境を作ってから、何度か、「痛みが軽くなっていませんか?」と信者に実践させます。 これも、カルトの典型的な使い古された手

 

 

 そう言われて新規参加者は「何にも変わってないんだけど・・・」と思います。

 

 

 実は、中には、非常に催眠術にかかりやすい体質の人もいて、最初からドンピシャでかかる人もいます。 言葉の導入誘導の段階で入ってしまうタイプ。

 

 

 数度、形を変えてこれを行うことで、中には催眠にかかりやすい人がいるので、軽くなったリアクションをします。

 

 

 「〇〇じゃないですか?」 「こうなってませんか?」

 

 

 これで催眠にかかるのか? かかるんです😁  そして、当人たちはこれが催眠術であるということに気づかないんです。

 

 

 これは、人間の脳のメカニズムに関係しているのですが、思考と聞いた言葉は厳密にリンクしない、このことを利用するテクニックなんです。

 

 

 「痛みが軽くなってませんか?」 なってません😂😂😂  しかし、周りが軽くなったようなリアクション(同調圧力と同じもの)をし、言葉で何度か「そうなってませんか?」を呟くことで、本人は次第に、自分の中で「そうなっていること」を意識で探し出すんです。 「周りが痛みが取れているのに、私だけがとれないのは”何か問題があるに違いない”」と思い始める脳の性質を利用するのです。

 

 

 自分の意識の中で、石井の言葉と合致するものを探し始めるのですから、痛みが軽くなった現象だけを探して「そうなった!」となります。

 

 

 石井妖怪教祖に言われなくても、自分で意識して、「痛みが軽くなった」瞬間を探せば、それは常に見つけられます。 でも、普段は、人はそこに意識を向けることがないので気づかないわけです。 石井に「そうなったでしょ?」という言葉の誘導催眠によって、当人がそれを探そうとし始めるので、痛みが取れたと錯覚を起こすのです。

 

 

 こうして、その当人の中で、「同意」を形成していきます。 同意が形成された後は、その人の言うことを受け入れやすくなります。 そのための導入催眠として、「痛み芸」をやるわけですね。

 

 

 これは無意識です。 意識下ではありません。だから厄介なのです。 だから専門性が必要なんです。

 

 

 無意識の同意形成が完了すれば、後は、どんどんと自論を展開していけば、それが洗脳作業となっていきます。 これは、第二次世界大戦の時にドイツがキン〇ー〇ーテンシステムによって確立した方法です。 また、その後継である英の〇〇〇ック研究所でも今でも使われている初歩テクニックになります。

 

 

 もともとは、人々を知らず知らずの間に「奴隷」にするために作られた催眠洗脳テクニックだったんですね。 それを石井妖怪教祖が知っているかどうかまでは分かりませんが、まったく同じ手法を使っていることから、この方法を教わったことは確かです。

 

 

 だから、素人からすると、「催眠術ではない」という意識にさえなります。 がっつり催眠術なんですが。

 

 

 

 なので、多くの洗脳された信者は、石井妖怪教祖がどんなにチンプンカンプンな戯言を言おうが、「石井先生のお考えが正しい」といって、自己防衛すら始めます。 それがカルト化になります。

 

 

 

 

 ③ 目には見えないものを使う

 

 

 石井君子妖怪教祖のような「素人」は、催眠の素人なので、存在しないものを目の前に見せるような高等催眠技術はできません。 なので、素人向けパッケージとして、「目には見えないものを使う」があります。

 

 

 

 そこで、「妖怪」というものを使います。 実際に目に見えるものを変化させたり、無いものを現実に出現させることは石井レベルにはできないので、目には見えないものが「有る」という設定にします。 目に見えなければ、なんとでも言いようがあるからです。

 

 

 そこで使われるのが、「電波は目には見えないけど、携帯電話で話せるでしょ? 空間には目には見えないけど存在するものが確実にあるんだよ」という論法を使います。 この論法を別の言葉に置き換えるんです。

 

 

 目には見えないものを取り扱えば、いくらでもファンタジーを作り上げられます。 証拠も残りません。

 

 

 逆をいえば、現実的に何も変わらないことを見せてしまうと、催眠が解けてしまうのです。 ろなんてっくに言えば、魔法タイムが解けちゃうんですね😅  だから、それを避けるためにも目に見えない架空の設定を作る必要があるわけです。 これは、いろいろな宗教が使っている手でもありますが。

 

 

 無いものを「有る」と認識させるためには、「錯覚」させる以外ないんですね? その錯覚を本物だと受け入れるために、言葉による催眠誘導と、周囲の変化に同調させる同調催眠を使うわけです。

 

 

 

 なので、催眠状態を薄れさせないために、「セミナーに継続してこい」にもなり、同じ内容を何度も刷り込むことで、催眠状態を固持させます。 内容がガラっと変わってしまっては催眠にならないから、です。

 

 

 

 さて、「有りもしないところからお金が現れた」 これを石井は本源超能力だと言いますが、これはただの脳の錯覚で、たまたま忘れていたものが現れたものです。 そして、そんなことすぐに忘れてしまう。 しかし、本源詐欺セミナーで洗脳されると「知らないところからお金が出てくる」を探し出し、偶然探しを意識は必死にするようになります。 例えるならば、キリのよい番号やピッタリの数字を探して、見つけたら喜んで「なんたらエンジェルの祝福を受けている」みたいにセルフ洗脳していく、そういう自分でどんどんと洗脳させていくわけです。 これが催眠。 厳密にいえばこれが精神障害の入り口になっていくんですが。

 

 

 

 要するに、どこにどうやって意識をフォーカスさせるのかなのですが、それを達成させるために、バレないように催眠テクニックを使っているという具合ですネ。

 

 

 

 ということで、あんまり詳しく書くと悪用されるので、この程度にしておきますネ。

 

 

 

 

 味変え

 

 

 さて、石井妖怪教祖のお家芸「味変え芸」があります。 本源にお願いすれば、いろいろな食べ物・飲み物の味が変わるというのが、詐欺セミナーの代名詞。

 

 

 これ、催眠で必ず使われる手法で、この使い古されたテクニックをいろんなところで見てまいりました。 逆をいえば、もう、これを見た時点で「洗脳」と思って間違いないというほどです。

 

 

 実際に口にするものの味が変われば、それは「本当に超能力的なものが存在するんだ」ということを受け入れやすくなりますからね。

 

 

 

 実は、人間の五感の中で、最も鈍感なのが「味覚」です。 他の感覚は鋭敏なため、すぐにそのトリックを見破ってしまうため、鈍感で知覚能力が低い「味覚」を利用します。

 

 

 たとえば、スイカに塩をかけて食べると、甘さが際立つように思います。 しかし、塩味も甘みも何も変化はないはずです。 このくらい、味覚というのは錯覚を一番起こしやすい器官なんですね。  変化したように思いやすいのが味覚。 味覚が一番催眠に使いやすいのです。

 

 

 例えば、炭酸水に砂糖を溶かしたものと、コカコーラ、これを目を瞑って飲ませます。 どちらがコカコーラか。 簡単に分かりそうなものですが、被験者はこれが分からないんです。

 

 

 これと同じ原理を利用した人体トリック

 

 

 

 本源詐欺セミナーでは、「なんとなく味が変わった気がする」程度で、ガラっと変わることはないです。 なぜなら、使っている催眠技法がショボすぎるからです。 まあ、だから可愛い程度の詐欺宗教ぐらいで留まれているわけでもありますが。

 

 

 

 そして、この玄人ネタを世の中でバラしてしまうアタシのような人がいるんですね。 そうすると、バレてしまうので、石井のような素人教祖は味変え芸をパっと辞めてしまったわけです。

 

 

 

 余談ですが、先月、ある会に参加すると、「触らずに、食べ物の味が変えられる」というご夫婦がいらっしゃいました。

 

 

 そして、味を変えてもらいました。

 

 

 興味を持ったフリをして、「それは何ていうものなんですか?」と質問すると、ご夫婦は、「体の中に流れる生命という力を使うんですよ」と教えてくれました。

 

 

 アタシはそこで、「その生命って、「本源」ってものですか? 〇シュ会の方ですか?」と言うと、「そうです、なんで分かったんですか?」と、非常に驚いていらっしゃいました😁😁😁

 

 

 石井君子妖怪教祖が所属していた〇シュ会。 その夫婦のほうがよっぽど味変えマジックが上手でした😅😅😅

 

 

 

 これは、超能力や神秘的な力として取り扱ってはいけないものです。 マジックとして説明して見せるならアリだと思いますが、素人だと、面白がってこれをやってしまうんですね。 初めての異性に有頂天になってしまうようなもの。

 

 

 

 ちなみに、

 

 東京都南千住にあるパワーブレンド田中という、「超能力でたこ焼きの味が変えられる」という芸を見せてくれるお店があります。 これは超能力だと言ってしまっているので違反です😂😂😂

 

 

 

 

 

 雲消し

 

 

 これも、カルトがよくやるテクニックの一つです。

 

 空に浮かぶ雲を消すことができる。 これが超能力だと。

 

 

 それで、実際に消えるんですね。 だって、雲だもん😁😁😁

 

 

 これも見たら、もうカルトと思って間違いないテクニック。

 

 

 目の前の雲が消える、人は「ああ、本当にこんな力があるんだ!!!」ってなるんですね。 それも催眠の一種で、同意形成の一つです。

 

 

 

 興味がある方は、今から、体験をしてもらえればと思います。 ↓

 

 

 

 

 

 

 ↑の文章。 赤丸がありますね? 「の」の字。

 

 この「の」の字だけを見てください。

 

 そして、その「の」の字から目線をそらさず、見続けている状態で、左右上下、何文字読めるか体験してみてください。

 

 せいぜい、2文字くらいなの、分かりますでしょうか?

 

 

 これが、人間の「視野」の範囲なんです。 実は、視野というのはこのくらい狭い範囲しか見えないんです。

 

 その他の部分は、見えているようで、実は、ただ脳が補正して見せているだけで、視野に入っていないので読もうと思っても読めないわけですね。 ようするに、本当は見えていないわけです。

 

 

 雲消しはこの「視野のトリック」を使います。

 

 

 消そうとする雲だけを見ます。 視野は非常に狭いので、周りの雲の変化の様子や情報は見えないわけです。

 

 

 雲は常に変化し形を変えます。 視野は狭いので、周りの雲も変化し消えているのに、自分が見ている雲だけ消えているように見えるんです。

 

 

 だから、動画で撮影するとトリックがすぐにバレてしまうわけです。 そして、こんな古い手をリバイバルして再利用していることに驚きを隠せないのですが、これで「雲が消えた!(消せた!)」と思ってしまう人がいるのが現実なんですネ。。。

 

 

 

 というわけで、もっともっと洗脳テクニックはありますが、本日はこのあたりで。

 

 

 

 結論としては、「探してみろ」と言われれば、ほとんどのものはなんでも見つかる、ということです。 それは超能力ではございません🤩🤩🤩  思い込みです