gerberaの君へ、未来回想-megane

気がつくと桜が葉桜にかわっている、
僕はこっちの方が好きかも知れない。
そんなきれいな景色を見ながら

もうすっかり僕の心の中の
住人になってしまった君

僕といつも並んで
歩いている
話している
笑っている

手を繋いで
相づちを打って

風の通り道を歩く

でもふっと風が止んで
気がつくとあたりは真っ暗

君はいない
今まで話していたのは誰だったの

僕の回りの空気が
僕を押しつぶしにかかってくる
苦しくなって声を出したくって
でも一番声にしたい君の名前が
記憶の中で重たいオブジェになって
揺らすことも転がすこともできない
僕は全く酸欠状態に落ち込んで
深く沈んだまま
プールの底から水面を見てる

するとプールサイドにたゆたう影が
僕の無呼吸記録をストップウォッチで計っている

それが君に見えてしょうがない
君はそんなに意地悪だったのか
gerberaの君へ、未来回想-CD

今朝は雨、たくさん降ってるけど、
ガラス窓を挿んでるとほとんど音は聞こえない。

ただいくつもの細い白い線が
地球の自転軸分斜めに落ちて来てるのかな。
細密画を描くアーティストだったら
きっとその線の細さと色と数を
頭の中で緻密に計算しながら
キャンバスに描く時間を叩きだしているだろう

それが人生の10分の1ぐらいの量だってわかったら
きっと諦めるだろうね。

これから一週間ぐらいで
桜は葉桜へと変わっていく
この季節の抗えない移り変わりが僕には
切なく感じる時間なんだ。

僕らは時間に運ばれていくんだ。

君は待っていてくれるの
僕が行き着くまでさ。

iで始まる人
gerberaの君へ、未来回想-紙ピアノ

一体僕は何曲
君の歌を書いただろう

歩きながら
ギターを弾いて
ピアノに座って
窓ガラスの向うを見ながら
夜空の星を数えて
眠たい目を擦って

食事してる時も
仕事中も
地下鉄の中で

ああ、
君に会いたくて仕方ない

僕の心に残った君の足跡
それさえ君は消してといいそう

この広い宇宙で
君が僕にしてくれた
優しいことの数々

永遠なんていわないけど
過ぎていく時間の中に
消えて行かないで

そこにはもうなにもない
記憶の捨て場所なんだよ

君を愛して止まない
君が好きでたまらない

君と一緒に死にたい
君のためなら死ねる



$gerberaの君へ、未来回想-かえる
君の可愛さの一つにちょっと目と目が離れてるところがある

僕が君のイラストをそれからはずっとカエルにしたよね。
それはとっても可愛いカエルだったから
君も多分よろこんでいたろう。
そして僕はハチだ。
君を刺す蜂。


この二人が僕の中では絶妙のイメージになった。
時々メールの返信をイラストにすると
君は今度は逆にリクエストをしてきて
こうしてくれ、これをやって
みたいにメールして来て
僕は例えば地下鉄の中でもバッグの上に
紙を乗せて一生懸命リクエストに応えた。

君は時々意地悪になって
見えない、とかもっとこうしてなんて
書いて来た。
半分困った僕だがそれでも
そんなメールのやり取りは今では
忘れられない思い出なんだよ。

今日も結局僕は
寂しさの種を拾いに
吉祥寺を一人歩いていたよ。

$gerberaの君へ、未来回想-かえる
gerberaの君へ、未来回想-さくら

君とは桜が散ってからつき合い始めて
次の桜が咲く前に別れた。

だから僕たちは桜の下を
一緒に散歩したことはないんだね

それでも僕らの恋いは
どこか桜の季節だって思っているのは
春だったからだろうね

まだちょっと肌寒い風
その中を片寄せあって歩いた
渋谷の街
そして君の部屋へ

僕は今日も未来を回想してるよ
君ともう一度出会うはずの未来をね

ああ、辛いほど切ない
切ない
切ない
gerberaの君へ、未来回想-12

もちろん来るはずはないと思ってた
でも本当に来なかったから
やっぱり寂しかったよ

会いたくてたまらない。
死んでしまいそうだよ

二年前の夏だったかな
ヒステリックグラマーで
僕に買ってくれたジーンズ
3万ぐらいしたけど
ポンと買ってくれた

僕は昨日ポンと買ってみたよ

でも君が僕に言いたかったこと
それがまだ判らないんだよ。

きっとその言葉だけ僕に言わないで
あるいは言わない方がいいと判断して

それをもったまま僕の前から
消えてしまったんだね

それを探してるよ
でも見つけるよ
絶対に

誕生日おめでとう
一番君から言われたかった
gerberaの君へ、未来回想-11

これは君から一番最初にもらったプレゼントだ。
いきなり渡されたけど、あれは多分、
ちょっと前に過ぎた、誕生日のプレゼントだったんだろうな。

アニエスb

春というタイトルがつきそうな柄、質感。
君はこれをどこでどのくらい時間をかけて、
一体その他に何本くらい見て、
そしてどんな候補2、3本とならべて
そしてこれを選んだんだろう。
そんな映像が奇蹟であったら
僕は5万円くらいなら買うよ。



「気に入ってくれたらいいんだけど」
そんなようなことを言って渡してくれた。

今日だってしてたよ
気に入ってるんだよ。
それに君の選んでくれたものだから

僕は君に会えたことで
僕の人生は満足できるような気がしだした。
この広い世界で同じ言葉を喋って、
本当に近くを通り過ぎた
彗星ふたつ

素敵すぎる君

春だよ
僕の歌を思い出してくれたかな

そして僕をいつもよりはたくさん
思い出してくれたかな
あんまり期待はしないけど
気まぐれな君だから
でも僕の誕生日ぐらいは
きっと一瞬思ってくれると信じてる。

会いたさが、炭酸みたいに
心の奥から湧いてくるんだ。
ふー

僕たちは彗星
24年間もつき合った人と
別れることを決心した。
もう冬から準備はしている

あとは言い出すタイミングと
もろもろの金銭を含む雑多な問題

結婚しようと言ったのも僕なら
別れようと言うもの僕ということか

今さらだけど
僕は彼女をどのくらい愛していたんだろう
本当は死ぬほど愛してなどいなかった
そう思いたかったのは事実だけど
そうは思えなかった。

そして僕は愛の迷宮に入り込んで
見えないものを探し始めた。

人は愛する相手を上手く探し当てることが出来るのか、
たくさんいる愛する人の中で誰かを探せるのか、
愛はどこにあるのか

ため息もでないほど、僕は一生懸命その答えを探そうとしてるけど、
探そうとしてること自体がどこかピントがずれているのか、

僕は別れるよ、
それは君のためでもせいでもない
でも、とりあえず
心に貼り付いた君の笑顔が
僕をかりそめにでも
暖かくしてくれる。

悲しいのは
別れることが
全く悲しくないということ
こんなに冷めてしまった

あるいははじめから冷めてて
本当の姿が現れたのか

青い鳥は、自分の家になどいない。
少なくとも今は。

木星と金星と月
天体ショーは
まだ少し続くのかな

君と毛布にくるまって
見たかったよ。
僕のまわりには君からもらったものが
随分沢山あるよ。
最初にもらったのはつき合って間もなく、
池袋のウェンディズの三階だった。
アニエスbのワッフルシャツと春のマフラー

それは今が一番丁度いい時期だ。
マフラーは春用冬用二本もらったから、
捨てなければほとんど1年中使う。

今までの誰よりも
僕の趣味を判ってくれた君
まずそれに驚いてたんだ。
だってこんなに
プレゼントの本質が嬉しかったことないもの。

そこに僕は惹かれたんだ。
僕のことをわかってくれてる
奥の方まで判ってくれてる人
そう思ったよ。
だから君からのものは
何一つ捨てられないよ。

バッグ、ジーンズ、マフラー、
一緒に買ったリング、
君が使わなくなった帽子、
まだあるけど忘れたかな。

そんなものが
まだ僕の回りに
いっぱいある。
確かに愛に満ちていて
残骸なのにまだきらきらしてるんだ。

君のいない人生は
やっぱり考えられない。

僕は今君に会うためだけに生きてる。
1年2年月日はどんどん過ぎていくけれど
僕はかまわない。 

僕が頑張れるのは君がいるからなんだ。

そして僕はこのブログを
絶対君が読んでいると思って書いているんだよ。

あんなに愛してくれた僕の
あの素晴らしい愛は
君はどこいっちゃったんだい

君がいれば
あとは何もいらない

今日、また教会へ行った。
君が時々行ってた教会で
一体何を感じ何を得ていたのか知りたいから。

イエスのことなんかわからない。
でも、君が言うイエスのことを知りたいから。

これが僕の愛なんだ。
僕は人生で愛を見つけたんだよ
君を
それなのに
何を怖がって離れてしまったんだろう

東京へもどってこいよ
もう戻るつもりはないのか
原宿も、下北沢も、吉祥寺も
君がいないとゴミ箱と同じだ
君と暮らしたいっていうのは
嘘じゃないんだよ
僕の人生は、その準備で忙しいんだ

もし君が先に死んだら
僕も死ぬよ
君のためになら死ねるから