こんばんは
いつもありがとうございます
いまだに尚さんが
隣にいないことに
慣れません
いないことは理解してるけど
不思議な感覚。
そんな時、介護した日々が
支えてくれます
老いて逝く人をそばで支えるのは
本当に辛かったですが
自宅介護は辛いことばかりでは
なかったです。
笑いあう時間もたくさん
つくりました
エピソード①
尚さんは
車椅子で要介護5でしたが
とにかく何をしても楽しい時期が
ありました。
その時、尚さんが好きだったのは
くつ下と私の短い足
食後、車椅子で部屋に戻り
車椅子からベッドに移乗しようとすると
私をベッドへおして倒す
こらあー
私はポケットに新しい靴下を持っていて
はきかえて短い足を伸ばす
と尚さんは右手で靴下を脱がせて私にむけてなげる 真剣に
そして、私靴下はいて足だす。
尚さん右手で脱がして投げる
✖︎10回くらいする
私が右足をブンブン振ると
たたいたり、つかまえたりして
私「どう長い足でしょ」
尚さん たんそく
もう言葉は話さなくなってたけど
短足は忘れてない
そして、わらうことも
最期のほうは苦しくて笑えなくなったから
この時たくさん笑えてよかったね
私だから
家族だからできる
かかわり方
尚さんにとっては
これが生活の中の
福祉用語で
ADLの向上
でした
日常生活動作
やっぱり私の介護は
自分流でした。
そういえばスリッパが好きな時期が
ありました
これは、デイサービスで
スリッパ飛ばしゲームがあって
それの影響だったようです
元義兄の行動に対してイライラしている時も
尚さんとおバカして遊んで
笑って切り替え出来ていました
ありがとう
てるてる坊主でした。
明日天気にな〜れ