古事記の正体を暴く ① | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

現在のおかしな日本社会を正そうとする時、

「日本の原点に帰るべし」となり、

 

多くの人は

古事記をその拠り所にしています。

 

最古の歴史書として、本居宣長以来

古事記は日本の「聖典」のような扱いです。

 

そこが、そもそも

ズレていると思っています。

 

「古事記は不条理と歴史歪曲の

冒瀆の書」

 

であると私は断言します。

 

こんなことを言うと、

 

「古き良き日本を破壊するつもりか!」と

顰蹙を買いそうです。

 

「顰蹙は金を出してでも買え」

と言った人がいました。

 

本物であれば私も

文句は言いません。

 

ニセモノだから

攻撃するのです。

 

 

”縄文の蘇り“を目指している私にとっては、

顰蹙を買ってでも

 

妨げとなっているものは

取り除く必要があります。

 

有害無益な偶像は

叩き潰さなければなりません。

 

そうしないと、

 

生き埋めになっている良きものを

救出することはできません。

 

 

古事記を正面から否定する人には

これまで会ったことがありません。

 

だからこそ、やる意義があると

闘志が湧いてきました。

 

 

古事記の不条理の例として、たとえば

「天孫降臨神話」があります。

 

これは日本書紀でもほとんど同じですが、

 

大国主命に国譲りをさせて

葦原中国を平定したあとで、

 

天照大御神は孫のニニギノミコト

天降りさせます。

 

大勢の従者を引き従え、にぎにぎしく

進んでいった先はどこでしょう?

 

 

 

日本列島の真ん中あたりにある

奈良近辺でしょうか?

 

それとも、琵琶湖周辺でしょうか?

 

それが、なんと、

日本列島のはずれの地、九州の、

 

そのまた南の端にある

日向の高千穂峰です。

 

 

 

こんな端っこに行って、日本全体を

治めることが出来るものでしょうか?

 

ましてやこの地は、

 

後の時代にヤマトタケ尊が行って

やっとこさ平定した強敵「熊襲」の勢力範囲です。

 

天照大御神がまだ若い、かわいい孫を

蛮族のたむろする南九州に送り込む!

 

これはライオンが我が子を

谷底に突き落とすようなものです。

 

鍛え育てるにはいいかもしれません。

 

でも、

 

ここにいて葦原中国を統治するのは

無理です。

 

 

どうしてこんなバカバカしい話を

大真面目に創作したのでしょう?

 

ホツマツタヱと読み比べて、

だいたいの見当はつきました。

 

そして、歴代の歴史学者たちはなぜ

この不条理に気づかなかったのでしょう?

 

文章を読むだけで、地図は

思い浮かべなかったのでしょうか?

 

あの有名な大学教授も

疑問には思わなかったようです。

 

 

「古事記崇拝」は

洗脳であると断言していいでしょう。

 

「GHQによる戦後の洗脳」を解くのは、

 

簡単ではないですが、

途轍もない困難とまではいかないと思います。

 

その害悪が、わかる人には

明らかに感じられるからです。

 

日々痛感させられるからです。

 

でも

 

古事記の洗脳は、その害悪を

日常生活に及ぼすことがないので、

 

感知するのは至難の業です。

 

“闇の勢力”よりも「古事記」のほうが

強敵なのかもしれません。

 

 

ということで、”縄文の蘇り”連続講座

次回開催が決まりました。

 

タイトルは、ずばり

『古事記の正体を暴く』です。

 

古事記の虚像を剥いで、

権威を失墜させるのが目的です。

 

目的達成できる自信があります。

 

 

”縄文の蘇り”連続講座第六回

題名:『古事記の正体を暴く』

日時:①4月19日(水)13:30~15:30

     ②4月23日(日)13:30~15:30 

開催方法:ZOOMにて 

参加費:無料 

定員:各8名様