「主体性」という言葉は
私にとって大事なキーワードです。
若い頃から「主体性」を
渇望していました。
現実からは遠い遠い
理想の状態でした。
そして、
『7つの習慣』の第一の習慣が、
「主体性を発揮する」です。
『7つの習慣』のなかでも
重要な位置を占めています。
『「7つの習慣」を身につけるのにも
率先力が必要である。
この「主体性を発揮する」という習慣の後に続く
残りの六つの習慣を勉強するにつれて、
主体性の発揮が鍵であるということが
分かるはずである。』
成功するための7つの習慣、
その第一関門が「主体性」、
というか、唯一の関門である、
と言えるでしょう。
第二の習慣:目的を持って始める
第三の習慣:重要事項を優先する
第四の習慣:WinWinを考える
第五の習慣:理解してから理解する
第六の習慣:相乗効果を発揮する
第七の習慣:刃を研ぐ
主体性を発揮できるようになれば、
あとはどう行動していったらいいかを
6項目にわたって解説しているだけ
とも言えそうです。
「主体性」というのはそれほど
重要な、価値あるものであり、
ゆえに、
ハードルの高いものです。
『人間の本来の姿は、
周りの状況に左右されず、
その状況に作用を及ぼすことである。
これは、自分の置かれた状況に対して
自分の反応を選ぶことができる
というだけではなく、
自分自身を取り巻く状況そのものを
自分でつくり出すことができる
という意味である。』
(~S・R・コヴィー著 キング・ベアー出版刊
『7つの習慣』より~)
状況に左右されないだけでなく、
状況そのものを自分でつくり出す
そこまでいけたら余裕です。
そして主体性を獲得できれば、
その先には
「自由」が待っています!