仕事で移動中のこと。バスに小学校2~3年生くらいの男の子が乗ってきて
「○○まで行きますか?」
と、ノートを見ながら必死な様子でした。1人で乗るのが初めてなのかな。ノートに行き先がメモしてあるのでしょうね。

運転手さんはおもむろに体をかがめ男の子と目を合わせて
「行きますよ」
と優しく答えていました。


その時点から運転手さんの車内アナウンスは、更にゆっくりとした優しい口調になったのです。男の子が行き先を聞き取れるように、不安を感じないようにと、配慮しているかのようでした。

すごい。この運転手さん。こんな配慮をするなんて。ご自身にもお子さんがいらっしゃるのかしら。


そのバスは京王バスです。
京王バスの運転手さん、素晴らしい。