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心と身体の自然治癒力を高める
アロマ&メンタルケアサロン
*ゼラニウムガーデン*
オーナーセラピストの いそむらゆうこ です。
昨日は母の命日でした。
他界して20年。
当時1歳2ヵ月だった息子が21歳。
平日ですが、
たまたま大学の授業がない日だったので
息子と一緒にお墓参りをしました。
母のお墓は
栃木県那須塩原市、
東北自動車道の西那須野塩原ICの近くにあります。
祖母の記憶をとどめていない息子に
母の墓前で想い出話をしました。
それは決して明るい話ばかりではなく、
また、息子にどうしても
伝えておかねばならない重いテーマもあり…
彼にそれを伝えることが出来て、
肩の荷を少しおろしたところです。
お墓参りを済ませた後、
近くの千本松牧場で昼食。
自撮りの後ろに
謎のポーズで写りこむ大学生約1名!(^O^)
ジンギスカンもやってる牧場の食事処です。
息子が小さい頃は時々食べに来ていた
懐かしい場所。
「お父さんそっくり~」と言われ続けてきた娘(私)
と
「お母さんそっくり~」と言われ続けてきた息子
なので、並んで
親子3代そっくりさんショットになっている…かな?!(笑)
18歳で親元を離れ社会人となり、
そこで自分自身の生きづらさに気づいた時、
初めはその理由が全く分からなかったのですが、
それが親子や兄弟との関係に起因していたのだと
徐々に気づき…
でも
それで親を恨んだり
親を非難する気持ちはなく、
ただただ
自分が強くならねば…
自分で道を開かねば…
それが出来ない自分の努力が足りない
自分の力が足りない
ダメな自分…
そう思ってきた私でした。
この1年は特に
その問題に正面から取り組むことになり
精神的に厳しい思いもたくさんしました。
そこで解ったのは
親から浴びせられた
私を批判するたくさんの言葉を
いつしか
自分自身を裁く内なる批判者の声として
自分の中にずっと持ち続けてきたのだということ。
そろそろ自分を許してあげよう。
自分に厳しすぎた自分から卒業しよう。
そんな、穏やかな気持ちにたどり着いて
母の20回目の命日を過ごすことができ、
私もずいぶんおとなになったかな!…と思う
54歳の秋!(笑)
帰路、東北自動車道の羽生PAです。
江戸(文政文化)時代の
日本橋大通りをイメージした街並みで
この日最後の自撮りです(^O^)