アロマとの出会い その1 | ちいさなアロマサロン*ゼラニウムガーデン*

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ちいさなアロマサロン*ゼラニウムガーデン* 開業準備中の いそむらゆうこ です。


昨日、アロマセラピストとしてアメブロデビューを果たした(笑)私。

「これからサロンを始めるなら、まだ若い主婦で、もしかして小さいお子さんもいる人なのかな~」なんて妄想されている方もいらっしゃるかもしれませんね……いないか?(笑)


実は、私とアロマの関わりは、なんと1992年にまでさかのぼります。

その2年ほど前、つまり1990年、まだ新婚のパート主婦だった私が、都内某デパートの屋上の園芸ショップで、一鉢のハーブ苗を気まぐれに手に取ったのがそもそもの始まりでした。

「何、この葉っぱ…レモンの香りがする

興味をそそられた私はショップの店員さんに「これ、育てるの難しいですか?」と聞いていました。

当時はハーブもアロマも日本ではまだまだ珍しく、ハーブ苗やビンに入った精油などを扱っているお店もめったにない時代でした。


それからレモンの香りのその子をいただいて家に帰り、さっそくちょっとおしゃれな鉢に植え替えて育て始めたのでした。

が……あっという間に枯らしちゃったんです…^^;

植え替え後に水をたっぷりやって、その後、一度も土が乾かないうちに、毎日毎日たっぷり水やりを続けていたのですから、今にして思えば枯れて当然だったのですけどね。


その時の失敗が悔しくて、そして良い香りの葉っぱをもう一度育てたくて、当時まだなかなか手に入らなかったハーブの苗や種を買い求める日々が始まったのでした。



そんな風にして、都内の市営団地のベランダで、ささやかながら、ラベンダーやローズマリー、スペアミントやコモンセージなどを育て、ハーブに関する本なども読むようになっていたある日

雑誌HERB

この雑誌と出会ったのです。
誠文堂新光社発行・季刊『HERB』1992年冬号。

(この雑誌、今あらためて見てみてもとっても素敵! なんだかワクワクしてしまいます♪)


この雑誌の巻末の広告ページで、植物の香りを凝縮したエキス?である「精油」(エッセンシャルオイル)というものを販売しているショップが日本にもあることを知った(!)のでした。(続く)