「NICE FLIGHT!」最終回。
喧嘩してた粋くん(玉森くん)と真夢さん(中村アンさん)。
お互いに誤解も解けて、言いたかった事をぶつけてすっきり。
それと前回の放送で、粋くん、飛ぶことへの恐怖心を持ってしまって心配だったけど、村井キャプテンの体験談やアドバイス、真夢さんからの忠告などで飛ぶ事を続ける気持ちになれましたね。
千歳空港へのフライトで、急病人が出て、千歳空港まで行くか、少し近い羽田空港へ引き返すか、パイロットに判断が迫られ、村井キャプテンが副操縦士の粋くんの意見を聞き、少しでも近い羽田空港に引き返すというシーンは、緊迫感がありましたね。
パイロットが地上と連絡を取り、管制官が救急車の手配。
夏目くん(阿部亮平くん)が手配していました。
客室乗務員は、急病人のお世話。
乗客として乗ってた喜多見キャプテンもサポート。
引き返す羽田空港の天候が刻々と変化し、管制官とパイロットが連絡を取り合う。
グランドスタッフは、救急車がスムーズに入れるよう他部署へ連絡。
整備の人が給油し、再び千歳空港を目指す。
ああやって、乗客の命を守るんですね。
本当に多くのスタッフによって、飛行機が飛んでいるんですね。
修子さんのような空港の掃除スタッフも空港を支えているんですよね。
「ナイフラ」観て、航空関係の仕事の裏側が垣間見れました。
粋くんの周りにはいい人が多かったですね。
ドラマの最初は、粋くんの同期の岡島さんは、すで国際線を担当してて、粋くんを見下してて、嫌なやつーーって思っていました。
移行訓練で、ペアを組み、最初は険悪だったけど、最後には粋くんには自分にはないものがある事を認めてた。
お互いに高め合える存在ですね。
他の同期は、険悪だった2人の事を心配してくれたりして、いい仲間って感じでした。
喜多見キャプテン、村井キャプテンのような面倒見がよく、たのもしい先輩達もいました。
観ていて、不安な気持ちとか、嫌な気持ちにならないドラマでした。
ちょっと心配なシーンがあっても、展開が早いから、次の回には解決してるしね。
全8話ですものねー。
粋くん、国際線担当するようになってたし、両親が、息子の操縦する便で念願のハワイに行く・・・とか観たかったなー。
視力検査に引っかかった喜多見キャプテンの今後とかも。
あと2話位あったら、その辺も描けたでしょうね。
「ナイフラ」お仕事ドラマであって、キュンキュンもできて、毎週楽しく観させてもらいました。
飛行機に乗りたいーー。