「なんでセラピストやってるんですか?」
って聞かれること、まあまああります。
正直に言います。
最初はね
「誰かのために…」とか
そんなキラキラした動機じゃなかったんです。
そもそも、自分の人生が地雷原みたいで、
踏んだら爆発、避けても爆発🔥
なんなら毎朝起きた瞬間から
メンタル炎上してたんですよ。
ワンオペ育児で
障がいのある子どもたちを抱えながら
先生に呼び出される日々。
周りはSNSで“映え”育児してるのに
こっちは毎日“サバイバル”育児。
「うちの子ちょっと育てにくいんです」
どころじゃない。
「もう育て方、マニュアルにないです」
って言いたかった。
で、ついに来たんです…
心がポキッと折れる瞬間。
「もうムリ。無理無理無理。誰か私を抱きしめて」って思った時
ホントは誰もいなかったんですよ。
※ここで“抱きしめてくれる誰か”がいたら
たぶん今頃セラピストじゃなかった。
それでね、ふと考えたんです。
「いないなら、自分がそうなろう」って。
私と同じように
限界まで頑張って
笑ってるフリして
夜中にひとりで泣いてる誰かのために
“優しくて、あたたかくて
でも現実もちゃんと見てる手”になろうって。
だから、セラピスト始めました。
…って書くと美談だけど
正直、最初は自分が癒されたかっただけ。
「なんでこんなに私ばっかり…」って思ってたし
「疲れた」って口癖だったし
「どうせ私なんて」って何度も思ってた。
でもね、
施術してると、気づくんですよ。
「私、誰かのただいまになってるかも」
って。
それが嬉しくて、また次の日もお店を開ける。
そして今日も、誰かの心のドアをノックする。
「よかったら、ちょっと休んでいきませんか?」
って。
魂のすみかは、
ただのサロンじゃありません。
私が、もう一度立ち上がれた理由を
カタチにした場所。
お茶とよもぎの湯気と、あたたかい手で、
「本来のあなたに還ってほしい」
そんな願いをこめて、今日も待ってます。
魂のすみか
〜本来の自分へ還る場所〜
自然農家セラピスト 西尾美香