─昭和の名医が50年前にそっと教えてくれたこと─
ねぇパパ。
育児って、ママだけのものだと
思っていませんでしたか?
「おむつは変えられないけど
ハートでは応援してるよ!」って
全力で応援団スタイルを決め込んでませんか?
……それ、50年前にすでに見破られてました。
■時を超えて刺さる、名医からのメッセージ
昭和の小児科医・松田道雄先生が書いた
『育児の百科』
その1ページ目の
“父親になる人へ”という前書きから
いきなりグサリときます。
「父親になる人には、まず自分が『育児に責任がある人間』であることを知ってほしい」
……え、耳が痛い? でも、大丈夫。
■「手伝うよ」じゃなくて、「一緒にやろうぜ」
松田先生は
時代を超えた“夫婦のリアル”を
ちゃんと見抜いていました。
母親ひとりで育児を背負うことのしんどさ。
そこに「俺、何したらいい?」のパパ。
その一言が、時にどれだけ心を救うか
または逆に絶望を呼ぶか――。
先生は言いました。
「育児とは、ただ手を貸すものではなく
自分の人生を育て直す行為である」
つまり、赤ちゃんの成長を見守るのと同時に
「父としての自分」も育て直す旅なんですよね。
■父親の沼にようこそ
子どもが熱を出す → とりあえず様子見?
夜泣き → 頼む…俺の布団だけは…!
おむつ → どっち向き?どこに当てる?
これで合ってる…?
そんな戸惑いこそ、育児の入り口。
それでも一緒にいたい守りたいと思えることが
父親のはじまりです。
■魂のすみかから、パパたちに伝えたいこと
私はこれまで
「魂のすみか」でたくさんの
ママたちの涙に触れてきました。
でも、同じくらい
言葉にならない“パパたちの沈黙”も
感じてきました。
「どうしてうまくいかないんだろう」
「家族の中で、僕の居場所ってあるのかな」
「頑張ってるつもりなんだけど…伝わらない」
もしあなたが、そんなモヤモヤを抱えているなら―
「あなたが、子どもの人生の
最初の風景になるのです」
■パパは“影のヒーロー”じゃない。
ちゃんと“主役”です
育児は、正解のない愛の実験です。
うまくいかない日もある。
イライラしてしまう日もある。
誰よりも大切に思ってるから悩むんですよね。
だったらもう思いっきり
カッコ悪くいきましょう。
「一緒に育っていこう」と言える父親が
最高にカッコいいと思うのです。
あなたの“父の旅”が
もっと楽しく優しくなりますように。
魂のすみか
〜本来の自分へ還る場所〜
自然農家セラピスト 西尾美香