弟の8ですが、9月29日午後11時36分に旅立ちました。
最後のブログから、抗がん剤を1クール終わった時点では変わらず元気でしたが、2クール終わった直後から、高熱と倦怠感、肺の転移癌の進行が早く一気に急変していきました。
9月10日の夜、弟から泣きじゃくりながら家に帰りたいと電話があり、介護ベッド、在宅酸素など準備をし、9月17日に在宅看護に切り替え、ずっと一緒に過ごしました。
痛みは医療用麻薬で緩和できましたが、苦しさが取れず、弟の強い希望で9月29日お昼に鎮静目的として緩和ケア病院に救急車で搬送しました。
ところが一度コロナに罹患している為、PCR検査で陽性となり、コロナ病棟に隔離されてしまいました
保健所の指示のもと、高原検査で陰性が分かる次の日のお昼まで隔離となるがそこからは家族と病室で過ごせる予定でした
21時半過ぎに自宅に帰りましたが、23時6分に急変したと連絡があり急いで向かいましたが弟の最期を看取ることができませんでした。
できるだけ一緒にいたい
苦しさから解放してあげたい
矛盾した整理しきれない気持ちからしばらく受け入れることもできませんでした。
コロナさえなければと…
弟のブログでたくさん応援してくださり、またコメントでどんなにか弟が勇気づけられたことかと思います。
本当にありがとうございました。
8の姉より