ここのところ、数件のリペア依頼を頂いて忙しく・・・。

ブログが三日坊主になるところでした。


 その中の一台、モラレスW160のリペア工程を紹介しますね。
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 このギター、ネックブロック部に梁状の補強があり、ネック起き防止の効果があると

思われます。

 ヤマキギターの初期型にも、同じ仕様があり年代物であることは間違いない。


 で、症状ですが・・・。


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 アチァ~、数ヶ所トップブレースが剥がれていました叫び

他には、高すぎる弦高、ローポジションフレットの減り、フレット浮き、ネック順ぞり等々。


 まあ、ボチボチやりましょう。

まず、ブレーシングから・・・。


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 タイトボンドを割れとブレースの浮きにナイフで入れて、クランプやジャッキを駆使して固着をまちます。


 翌日、トップをタッピング・・・OK!ですニコニコ

 次に、フレット浮きの修理ですね。

最終フレットから5本とも浮きがあります。


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 慎重にフレットを抜きます。


 

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 5本とも無事外れました。フレットタングも現在一般に使われているものとは

違います。


 そして、フレットの打直しです。(写真がなくてすみません(;^_^A。)

この作業、かなりコツがいります。「こうやれば!!」って解ったときはうれしかったなぁ。



 次はフレットの減りを専用のファイル(やすり)で修正していきます。                    

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 #320紙やすりから#0~#0000スチールウールでフレットを磨くとピカピカですアオキラ
 

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六角L字レンチが入らないので、改造だ。

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やっと、回せました。
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サドル溝の位置がトンチンカンなので、ロンサドを埋木して・・・。
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ノミで荒削りだい。

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新しく、正しい溝を切るための冶具とルーターをセット!(大掛かりです。)
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サドルを作ってます。

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 ・・・と、いろいろやりまして完成です。


 出来上がったモラレスW160は合板にもかかわらず、乾ききって、立ち上がりの良い

音となりました。


 今では、ほとんど見なくなった0フレット仕様のジャパンビンテージはその年月を経てストロークのまとまり、単音のサスティーンも上々で新品には無い鳴りで、まだまだ現役でいけますグッド!


 実は・・・わたくしギター、マンドリンが好きであることは、昨日のデビューブログに書き込みしましたが、ギターリペアをアマチュアとして行っています。


 下の写真は工房の第二作業台周りの風景です。

第一作業台は夏場用、第二は薪ストーブを入れてある冬場用です。

 

 今日の僕の住む地域は気温が上がらず、みぞれ混じりの寒さとなりました。

薪ストーブに火を入れての作業となりました。

 4月も後半というのに最高気温は7度位です雪の結晶


昨日、今日と1台ずつ2台のリペア依頼を頂きました。


2台とも逆反り状態でビビリを解消してほしいとのこと。

でも、あちこちをチェックしていくと、いくつかの問題点も・・・。


 僕はその楽器の持つポテンシャルを最大限に引き出したいので、いくつかの

提案をさせて頂きました。


 明日から作業に入りましょう。



 



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 幼なじみの友人から教わって今日からブログを始めました。(いつもありがとうね。)


ギターとマンドリンが好きです。


徒然なるままに書いてみませう。




 で・・・、楽器全体に言えるんだけど、長い歴史の中で必然的にそのカタチになったんだよね。 きっと・・・。


 僕にはそれがとてもキュートっていうか、たまらないんです音譜



弾いて楽し、見て楽しニコニコ、あちこち手を入れて音が良くなり、なお楽し合格



 それが高じて、もっとギター達にかかわりたくなり、今では・・・!?



 写真の楽器は ’46年製マーチンO-18、’70年代ギブソンA-5マンドリン

左端のFホールは’50年代ギブソンL-48マホーガニートップ。 みんな僕の

かわいい相棒で~す。



 楽しい時はもちろん、つらい時はそっと寄り添って僕をなぐさめてくれたりします。



 これから、このブログを通して、僕が日ごろ弾いたり、聞いたりしている素敵な音楽

を紹介しますね。




 まぁ、初日はこの辺で、お開き。



ゼッペットのブログ-はじめまして!