皆様、こんにちは。

4月も半ばが過ぎ、5月を迎えようとしていますね。

 

春のお花と言えば「桜」ですが、台湾の桜開花は1-2月頃なのです。では、台湾の春のお花なんでしょう?

今回はよく知られている春のお花をご紹介致します。

 

 

1. 海芋: hǎi yù (カラー)

 

 

3月末~5月頃には、陽明山で海芋(カラー)が咲きます。運が良ければ、カラーが一面に咲いているのを見ることもできるそうです!

また至る所で、鑑賞用のカラーが一束50~100元くらいで販売されています。長持ちするので、こちらで購入してご自宅でも楽しまれる方は多いです。

 

 

 

2. 油桐花: yóu tóng huā (アブラギリバナ)

 

 

4月中旬頃~5月にかけて咲く、白い小さなお花です。別名「5月の雪」とも呼ばれており、満開になると木の下に花びらが落ちて、絨毯のように一面が真っ白になります。場所としては、苗栗・桃園などが有名です。この油桐花(アブラギリバナ)のお花から抽出した蜜が商品として販売されているようです。

 

 

少し遠出して台湾の春を感じてみてはいかがでしょうか?

徐々に暑い日が増えてきましたので、水分補給に気を付けてお過ごしくださいね。