お立ち寄りに感謝です

 

 

麦について知りたい(1)」の記事の続きになります。

Copilot先生、Google先生、Chat先生に教えてもらいながら(個人的には、Apple先生の登場!に期待しています)、記事の続きを書きます。よろしかったら、おつき合いください

(AIは間違うこともありますので教えてください)

 

第4章 麦の一生と小麦粉になるまで
― 芽吹きから黄金色の穂、そして粉の品質へ ―
 
 麦は、畑で育ち、収穫され、粉になり、パンや麺へと姿を変えます。
その旅は、まるでひとつの生命の物語です。
 この章では、「麦の成長 → 製粉 → 小麦粉の品質 」 
という“麦の冒険の全体像”を追いかけます。

1. 麦の成長:芽吹きから黄金色の穂までの生命ドラマ
 
 麦の一生は、4つのステージに分かれています。
お米と似ているようで、実は違う。麦ならではの“生きる戦略”がここにあります。

発芽 ― 生命のスイッチが入る
 水を吸った麦粒が殻を破り、白い芽(胚芽)を伸ばします。
 ここからが麦の冒険の始まり!

(出芽の位置と単子葉、ひげ根の様子に改善が必要です)

分げつ ― 麦が“仲間を増やす”
 麦は途中で横から新しい茎(分げつ)を増やし、株が広がります。
 1粒の種から複数の茎が生まれ、収量を左右する重要なステージ。お米にも分げつはありますが、麦はより“乾燥・寒冷に備える戦略”として発達しています。


(ひげ根にしないとですね)


出穂 ― 穂が顔を出す感動の瞬間!
 茎の中に隠れていた穂が、ある日、姿を現します。ここで4兄弟の個性が一気に花開きます。
 ・小麦:太く短い穂
 ・大麦:長いヒゲ
 ・ライ麦:細長い穂
 ・オーツ麦:房状の穂



登熟 ― 緑から黄金色へ
 穂の中で粒が膨らみ、緑→黄→黄金色へと変化します。
風に揺れる黄金の麦畑は、生命の結晶のようですね


そして、収穫を迎えます

 

 

2. 麦が小麦粉になるまで:製粉のサイエンス

 

 麦はそのままではパンにも麺にもなりません。「粒 → 粉」という変身が必要です。

 ここでは、麦がどのようにして小麦粉になるのかを科学的に追います。

 

麦粒の構造 

 麦粒は3つのパーツでできています。

  胚乳:中央の白い部分。粉の主成分(炭水化物(でんぷん)+タンパク質)が豊富

  表皮(ふすま):外側の茶色の層。食物繊維とミネラルの宝庫。製粉で除去されることが多いです

  胚芽:下部の新芽の部分。生命の源、栄養の中心。ビタミン・脂質が豊富 

 

 

 

 

 

製粉工程 ― 粒が粉になる旅

 製粉は「砕く」だけではありません。“分ける・磨く・ふるう”という精密な工程が含まれています。

 製粉工程は、「清掃→調湿→破砕→ふるい分け→製粉」 となります。

・清掃:ごみや石などを除去。風でごみを飛ばす装置と選別機

・調湿:破砕をしやすくするため、湿潤機により水で加湿

・破砕(クラッシャー):ローラーで麦粒を砕きます。砕かれた麦粒は胚乳・表皮・胚芽に。

・ふるい分け:多層のふるい機で粒度や成分ごとにわけられます。ふすま・粗粒・細かい粉に。

・製粉:製粉機で胚乳を細かく砕いて粉に。

・選別:用途に応じて選別・袋詰め。特等粉・1等粉・2等粉など

 

 粒度の違いは料理を変えます。粉の細かさは食感を左右します。

  粗挽き:風味が強い 約2~3ミリ 粗い粒状

  中挽き:バランス型 約1ミリ 中間の粒度でややなめらか

  細挽き:ケーキ向き 約0.1ミリ サラサラの粉状

  微 粉:0.05ミリ以下 パウダー状

 

3. 小麦粉の品質の科学 

― お米の等級に対応する“小麦粉の評価軸”とは?**

 

 お米には「一等米」「二等米」などの等級があります。

 では、小麦粉にはどういった“品質のものさし”があるのでしょうか?

実は、小麦粉の品質は複数の科学的指標で評価されます。これらは、パン・麺・菓子の仕上がりを左右する重要な要素になります。

(特等粉でも薄力粉タイプならばタンパク質は低くなります)

 

小麦粉の品質を決める5つの科学的な指標

 

① タンパク質量(=グルテン量)

 ・パンは多いほどよく膨らみます

 ・麺は中くらいがちょうどよいです

 ・菓子は少ない方が軽く仕上がります

 → お米の「粘り・硬さ」に相当する指標です

 

② 灰分(ミネラル量)

 ・表皮(ふすま)が多いほど灰分が高くなります

 ・灰分が高いと、風味は強く、色は濃くなります

 → お米の「精米歩合」に近い概念でしょうか

 

③ 粉の粒度(細かさ)

 ・細かいほどケーキ向き

 ・粗いほどパンに個性が出ます

 → お米の「粒の揃い」に相当

 

④ 吸水率:どれだけ水を吸うかの指標

 ・パンの膨らみ、麺のコシに直結。

 → お米の「炊き上がりの水分量」に近い

 

⑤ グルテンの質(強さ・伸び)

 同じ量でも、質が違えば仕上がりが変わります

 ・パンは強いグルテン、麺は伸びのあるグルテンが理想的

 → お米の「粘りの質」に相当

 

と、いうことです。

第5章へ続きます

 

 

🍎 畑では、春に植える移植苗用のスペースを生み出すため、冬野菜の整理中

 また、春特有の強い風によるトンネルへのダメージにも対応しております(自作の2代目ビニールハウスは今のところ大丈夫です)

水菜は移植の場所がなく、鉢植えへ🪴

昼は「カレー南蛮風うどん」