前回のつづき






促進剤を入れてからの経過です。






12:00ごろ主治医の先生が回診にきて

診てもらうと子宮口が5cmほど開いてました。



「お!これはいいんじゃない。

お産を進めるために人工破膜しますね。」


と赤ちゃんを包んでいる卵膜を破り、

人工的に破水させ、

陣痛を誘発させました。


破水をきっかけに

どんどんお産が進んでくことになりました。



顔馴染みの先生が逢えたことで

私も一安心…ニコニコ


破水の痛みは

内診より痛みも少なく

じんわり温かい羊水がで行く感じでした。



“仰向けから横向きに姿勢を変える”ことで

頭が下がりやすくなるかもしれない


言われ

体勢を変えしました。



すると、

すぐに腰にズーンとくるような重み感じ

また痛みが変化しました。



そこから、助産師さんが

すぐ産まれるかもしれないと

お産に向けてバタバタと準備が始まりました。




 



助産師さんが

主治医に電話し



痛みの変化に伴い内診すると

子宮口が5cmから9cm

あっという間に開いていおり



頭が触れるところまで

赤ちゃんが降りてきていました。



無痛を入れてても

陣痛が来た時のような

痛みになってきたので



麻酔をさらに追加してもらいました。



痛みに強さに合わせて



麻酔科の先生が

麻酔の強さも適宜コントロールして頂けたので

とても助かりました昇天



微弱な痛みはありましたが

10段階中4ぐらいの痛みに落ち着きました。


そこから

どんどん進んでいきます..,!



助産師さんから

「いきんでみましょう。」と



3回息を吸って、

3回目の時にお腹のおへそを見るように

息を止める。



助産師さんの掛け声に合わせていきみました。



「赤ちゃんの髪の毛が見えてきましたよ。」

「赤ちゃんも頑張ってますよ。」

「お母さんも頭触ってみますか?」

「うんうん。お母さん上手!いいよいいよ!」



と経過を声掛けしてもらいながら

助産師さんが赤ちゃんが出てきやすいように

サポートしてくださいました。



頭が半分出てきたところで

「おぎゃあ!」と声が赤ちゃんぴえん



「まだ泣くの早いよ〜」と

笑われながらも



力強い泣き声で産まれてきてくれました。







そして、立派な臍の緒をもっていたみたいで

立ち会った助産師さんたちに

太すぎて臍帯のクリップが挟めない!と

ハプニングもありつつ



穏やかな雰囲気?!で

赤ちゃんに逢うことができました。



分娩時間はトータル16時間かかりましたが

破水してからは1時間以内に産むことができました。


途中、思うようにお産が進まず

不安もありましたが


助産師さんが気持ちを汲み取ってくれ

励ましてくれました。


赤ちゃんも

よく頑張ってくれたなぁと

感謝でいっぱいです!



無痛分娩のレポートは

これで以上となります。


無痛分娩を希望したことで




デメリットとして


麻酔薬の影響で陣痛が弱くなり

分娩の進行が遅れる



それゆえ、

陣痛促進剤・鉗子分娩・吸引分娩が

必要になる場合がある。



陣痛促進剤で陣痛を引き起こすことで

子宮破裂の恐れもある。



産後、麻酔が効きすぎてしまい

排尿障害や神経障害のリスクが高まることが



懸念されますが



痛みが和らぐことで自分の身体を休められた

痛みの変化にともない

身体への負担も大きくなりましたが

痛みをコントロールできたので

体力を温存することができました。



助産師さんと経過をやり取りしながら

状況を把握しながらお産ができた

やりとりができることで

自分自身も安心するし

不安な気持ちや痛みで取り乱すことなかったです!



立ち会いができない状況でしたが

家族とLINEでやり取りすることができた

麻酔が入ってからは

LINEでやりとりできたり

お産の経過も記録にまとめられたりと

ゆったりと過ごせました。



いきむ時も冷静でいられ

赤ちゃんの出てくる瞬間も鮮明に残っている




産んだ後の処置も痛くなかった

少しお股が裂けてしまい

縫うことになりましたが処置の痛み0!

胎盤を取り出される時も

感覚が0でした。



痛みが少ない分産後の回復も早い

産後赤ちゃんとの生活が始まるので

身体をリカバリーできたのはよかったと思います。

産後ならではの後陣痛や腰の痛みはありますが



これらのメリットもあげられます…!



是非悩んでる方がいらっしゃれば

参考になれば嬉しいです。