曇り空の木曜日。
関東は本当に日照がほとんどありません。
残暑もないし、あまりよろしくありません。
まぁ、暑かったらあつかったで文句を言っているのでしょうけれど。
土曜日は大雨の予報になったし、困ったなぁ。

「新九郎、奔る」
ゆうきまさみさんの作品で、連載中です。
面白いです。
伊勢新九郎盛時、のちの北条早雲の物語。
北条早雲は研究が進んで、浪人から成りあがった下克上の代名詞から、室町幕府の中枢にいたけれど諸般の事情が重なって駿河へ下向した人に変わってきました。

物語は新九郎が京都にいたまだこどもの頃から始まります。
戦国時代の武家社会はごちゃごちゃしていて、京都では応仁の乱、関東では享徳の乱と面倒なことになっていて、知識として整理をするのも大変なのに、なかなか物語として描けるものではありません。
でも面白い物語になっています。
当時は貨幣経済、流通が発達して、日々の生活にだんだんと余裕ができたころなので戦国時代なのかなぁ?、なんて思ったりもします。

千代丸は新九郎の幼名。
賛否はあるでしょうが、ぶれないゆうき流キャラ付が好きです。
それぞれのキャラが立っているのです。
主人公の伊勢新九郎盛時といえばこれがまた武士の家計簿と言いましょうか、頭はいいのだけれどやたらと生真面目でやたらと細かいし、北川殿は女子高生みたいだけれどしっかりしている、やたらと無邪気な今川義忠、ねちっこい足利義政、親分肌の山名宗全、エルキュール・ポワロみたいな太田資長(道灌)………、etc、たいへんによいです。
登場人物のキャラ付けって難しいです。
それで物語の方向、出来が大きく変わってしまいますから。

昔々に江戸時代の物語を書いたときに、地の文であっても現代の言葉や外国語の表現が入ると違和感があるから止めた方がよい、と注意されたのですが、ゆうきキャラだとセリフに現代の言葉が入っていたりしても何故か全く違和感がないのです。
絵で表現する割合が大きい漫画だからかなぁ?
某公共放送の大河ドラマではこうはゆきません。
この正論で固まった、普通に考えれば面白くないキャラの新九郎がどのように変わるのか楽しみです。
キツネはこれからどうかかわってくるのだろう?

さて、そんなわけで木曜日です。
今日の関東はまだ陽射しがときどきあるようです。
一日ガンバロー。

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馬券、買ったことある?
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ない。
競技としての競馬、馬術は面白いと思います。
乗馬にも興味があったのですが、予算の関係で鉄の馬に乗っています。

ゆうきまさみさんの作品には競馬のお話もあります。

IR推進法に反対する議員や市民団体の方々の主張で、どうしてカジノはだめで公営ギャンブルやパチンコ、スロットはOKなのか、その線引きの基準がわかりません。
