曇り空の土曜日です。
今はまだときどき陽射しがあります。
今日は午後から雨になるらしい。
昨日はちょっと外に出ているだけで日焼けするほどの陽射しでしたが、今日は陽射しがほとんどないみたい。
新型コロナ禍で、PCR検査の数ガー、という大声を発する人がいます。
緊急事態宣言が解除されてからは減ってきたと思いますけれど。
PCR検査はサンプルの遺伝子を増幅して特徴的なフラグメントパターンを調べるわけですが、診断をするには完全な分析方法ではないのですよね。
前にも書きましたが。
完全に陽性ならパターンがはっきりとでるのでわかります。
でもパターンが見えなくても陰性とは言いづらい。
なぜならば遺伝子を運んだり増幅する段階で何らかの手違いで失われてしまったかもしれない。
また、同じように陽性と判定されても陰性かもしれない。
なぜならばサンプリングや搬送、分析の際にで汚染があったかもしれない。(だからプロが行うのですけれど)
PCR検査には陽性と陰性の間にはどっちつかずのあいまいな領域が存在するのです。
陰性の人が陽性になったり、陽性の人が陰性と判断される確率もゼロではない。
だから陰性と判断するためには複数回の検査が必要になる。
確実に症状が出ているような人には陽性の結果が出ると思いますけど、PCR検査だけでは確実に陽性/陰性、という判断はできない。
ほら、野球の巨人の選手が陽性と判断された後に陰性になったではないですか。
それとは逆に陰性の結果が出たって陽性である可能性もある。
だから感染拡大の防止のためにマージンをもって罹患の可能性がある人を隔離するわけです。
国民全員のPCR検査ガーを、したところでそれこそ、国民全員が新型コロナウイルス陽性、なんて結果が出かねない。
まだはっきりとした抗原も抗体も確定されていませんから、新型コロナウイルスに明らかに罹患していない限り罹患の有無を判断するのは難しいのです。
症状が出ていない人に対してPCR検査をしたところで一回の検査だけでは陰性の判断はできない。
だから自分が罹患していると想定して、他者に移さないように行動することで感染拡大を防ぐ。
これがずっと行われている行動自粛の理由です。
一部の無知無学なコメンテータや政治家を除いて皆さんお分かりのことですよね。
加えて、PCR検査の対象を症状が出た人に絞っている理由は、PCR検査がケッコウ微妙でスキルが必要な検査でさらに結果が出るまでに数時間かかるからです。
というわけで、もう少しはあちこちに出向くのは避けたほうがよさそうです。
今の東京の感染拡大は五月連休終了直後の感染の結果です。
連休後、緊急事態宣言解除後に感染者数がどうなっているのかがわかるのはこれからですね。
新型コロナウイルスの抗体/抗原検査が早く実用化できると良いと思います。
そんなわけで土曜日です。
今日を一日ガンバロー。
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アマガエルやアオガエルのみたいに小さいのは大丈夫ですが、トノサマガエル以上大きなカエル、ウシガエルやヒキガエルの成体は苦手です。
新型コロナウイルスがガマの油で治ればいいのにね。

Yasunori Koide - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる



