今日も晴れたぞさいたま地方。
雪は、降ったかどうかはわかりません。
起きたら晴れていました。
でも、これは天気予報通りです。
北の方は大荒れだそうで、お見舞い申し上げます。
これはご飯を食べていて、ふと気になったことです。
以前からの疑問なのですが、天然酵母ってあるじゃないですか。
あれをありがたがるのが私にはよくわからないのですよ。
天然酵母があるのなら人造酵母もあるのかなぁ? (←無いと思う)
天然の(そこら辺にいる)酵母にはCandida属とか人に感染して悪さをする酵母もたくさんいるわけですよ。
パンやお酒を造るときに使うSaccharomyces属だけが酵母じゃないわけです。
そのSaccharomyces属にしたってそこらにうろうろしている菌株にどんな特性があって、もしかすると毒性があるかもしれない。
普通に売っているのやパンやお酒を作る工場で使われている酵母、お酒を造るときに使う麹カビ(Aspergillus orizae)などは毒性が無いことがわかっている、食品製造に使っても問題の無い菌株(セルライン)のわけですよね。
だから安全(毒が無い)で良く働くわけです。(麹カビの仲間のAspergillus属には猛毒を作る種類もいます)
でも、そこいらにいる野生の菌株を使ったらもしかするととんでもない毒性がある菌に当たってしまうかもしれないじゃないですか。
仮に天然酵母というものが毒性が無いセルラインをきちんと選別しているのだとしたら普通に使われている酵母とそれほど変わりは無いわけで、天然とは呼べないと思うのです。
もし、野生の酵母(を含む菌群)を適当に持ってきて良しとしているのであるのなら、うちのレジではそこらに歩いている人を適当に選んで連れてきたから打ち間違いはありません、と言っているスーパーをありがたがるみたいなものです。
管理されていないのなら当たりもあるし外れもあるわけで、なんだかさっぱりわからない。
と思って調べてみたら、どうやら天然酵母とは野生のパン酵母(Saccaromyces属)だけではない、他(乳酸菌とか)の野生菌群も含んだ微生物群のことを指すそうで、だったら酵母じゃないじゃん。(たとえば)
それできちんと管理されていないのならやっぱり怖いよなぁ。
どんな菌群が入っているかわからないし、それにやっぱり継代培養を続けるとおかしくなることもあるみたいです。
もちろん安全の確認はしていると思うけれど、もしそうだとしたらそれでは天然とは呼べないよなぁ。
と、思うのです。
ところで乳酸菌と言うと細菌の乳酸菌と酵母の乳酸菌がいるわけですが、それはまた別のお話。
発酵工程の管理って難しいです。
雑多な素人アルバイトをまとめて行う作業を管理するような感じでしょうか?
そこで管理が容易になるように優秀な人材を選んで使っているのが工場や普通のお店で使っている酵母(微生物)になります。
天然の酵母は菌の選抜を行っていないらしいので優秀なのや無能、雑多な菌が混ざっているわけので、その菌群を扱う人たちがよい管理職であることを願います。(おなかを壊したくないものね)
できるなら発酵の知識(特に食品関係)はきちんと義務教育で教えて欲しいと思いますが、それもまた別のお話です。
さて、そんなわけで土曜日です。
今日も一日ガンバロー。
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接着剤に使うにかわ(膠)、です。(例)
にわかせんぺいではありません。:-P
以前、実験で試薬として純粋なコラーゲンを使ったことがあるのですが、それは 1mgで 10万円くらいしました。@_@



