ときどきパラリと雨が降ってくる金曜日の朝。
身体が慣れてきた所為なのかそれほど寒くはありません。
今が部屋の掃除のチャンスかもしれないけれど、きょうはちょっとおでかけです。
ところで、昨日の続きで太陽光発電のことです。
化石燃料も放射性物質も使わない発電方法というとなぜか太陽光発電ばかりが太陽光発電ばかりがとてももてはやされています。
たぶん企業でも一般家庭でも比較的簡単に導入しやすい仕組みからだと思います。
太陽光が当たるある程度の面積を持つ場所、屋根やベランダがあれば始められる。
他にも水車を利用した水力発電とかもあるんですけれどねぇ。
何故か注目されない。
謎。
太陽光発電は太陽の光を、一般的にはシリコン半導体のP/N接合を利用して電力に変える仕組みです。
ここでシリコン半導体である太陽電池を作るのに必要な電力を太陽電池はどれだけの期間で生み出すことができるのでしょう?
一般的なシリコン太陽電池の場合は 1.6年~3.3年程度、東京では 2.6年程度らしいです。(参考)
思ったよりも短いです。
つまり東京では設置後 2.6年が過ぎれば製造するのに必要とした電力がすべて回収されて、やっと新しく電力を生み出し始めるわけです。
地球温暖化だからこれからはもっと短くなるかもしれない。
ところで家庭用太陽電池の今の設置費用はだいたい140万円程度らしいです。
一般的な四人家族の家庭の電力代は今は14.5万円/年だそうですから太陽光発電システムを設置して投資を回収するまでにだいたい10年程度かかることになります。(必要な電力をすべて自前でまかなって電力代が全くかからないこと、太陽光発電システムがメンテナンスフリーでランニングコストがかからないことが前提です)
そう考えると新築で家を建てる時なら導入してもいいかな、と思います。
設置して10年で壊れてもその間の電気代は先払いしたものだと思えばいいわけですから。
でもなぜだか太陽光発電には世間には知られていない何か裏の事情があるような気がしてなりません。
明らかに太陽光パネルを設置するのに向いている場所なのに何故か設置されていなかったりしますしね。
本当に太陽光発電が優れているのなら設置できる場所にはドンドンと設置すると思うのです。
もちろんうちのような、太陽光パネルの寿命が来る前に倒壊してしまいそうなボロ屋には設置しませんけど。:-P
社会インフラとしての電力供給では(緩衝装置としての蓄電方法が完成しない限り)太陽光発電のような不安定な発電方法は不向きで、なんらかの安定した電力供給を用意しておいて需要の変動分を(出力変動のしやすい)火力発電で補うのが都合がよいです。
今まではそのベースとなる安定電源として水力発電と原子力発電が使われていたわけです。
原子力発電を減らそうとしている今は安定した発電が期待できる地熱発電がもっと普及するといいなと思っています。
出力が安定していて24時間発電できるので電力会社も助かります。
日本には地熱源はたくさんあるし、日本の会社の地熱発電システム製造技術は世界一だとどこかで聞いたことがあります。
世界中のあちこちに大規模な地熱発電システムを納入しているそうな。
そんなすばらしい技術があって、しかも理想的な設置場所がたくさんある日本国内で地熱発電があまり普及していないのは、多くの地熱源が国立公園内にあるために地熱発電所設置の許可が下りないのだそうです。
社会の危機なのだから省庁間でもっと協力して何とかすればいいのにねぇ。
それでも少しづつ地熱発電所も増えているそうなのでそれはよかったと思っています。
# これからしばらくすると大容量蓄電池に使われているリチウムの廃棄問題が出てくるような気がするのだけれど、杞憂だといいな。
さて、そんなわけで金曜日。
一日無理せずガンバロー。
--おまけ
ピエール瀧さんがもともとはミュージシャンだということを知らない人が多いらしいですね。
--おまけのおまけ
レモンが付いてくればレモンをかけます。
スダチが付いてくればスダチをかけます。
何も付いてこなかったら何もかけません。
みかんが付いてきてもみかんの汁をかけることはありません。:-P
唐揚げにレモンかける派?
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