晴れの予報の火曜日の朝。
相変わらず蒸して暑いのだけれど、なんとなく風の気配に秋を感じるのは何故だろう?
昨夜はスーパーの5% offクーポンがあったので出来合いの刺身とネギトロ巻きをいただきました。
たぶん、さんま祭の印象と、昼間に眼にしたさんまのなめろうの記事が気になっていたからじゃないかな、なんて思います。
まぁ、スーパーの刺身と寿司ですからそれなりのものなんですけれど。
たまにはきちんとした魚が食べたいなぁ。(神奈川にいたころは新鮮な魚介がケッコウ簡単に手に入りました)
ふと、脳みその活動が活発になるのがわかる瞬間があります。
昨夜、偶然目にした Eテレの番組で、水俣病を扱った「苦海浄土」を取り上げておりました。
番組を見ているうちに、何故か先週から頭の中にかかっていた頭の霧が晴れて行くのがわかりました。
私はSFやミステリーが好きで小、中学校の図書館はほとんど制覇したのですが、通っていた高校の図書館には何故か文学作品はほとんどなくて、ルポルタージュみたいなものばかりが置いてありました。
で、手に取ったのがカネミライスオイル事件のルポルタージュ。
ケッコウショックでした。
水俣病もカネミ油症事件もどちらも九州での出来事なんですよね。
どちらもひどい話です。
どちらも人災です。
見ず知らずの人を、殺していると言う感覚もなく殺している。
そういった意味で殺人事件や戦争よりもたちが悪いと思います。
「夕凪の街・桜の国」も名作であります。
やさしい絵柄なのに、だからこそ放射線症の恐ろしさが身にしみます。
放射性物質は長く残るものなので、福島でも悪い影響が出ないと良いのですけれど。
女川原発みたいにちゃんと災害対策をして置けばよかったのに、と言うのは後の祭りですね。(そういった意味で福島原発の事故も人災だと思うのです)
厚労省はなんだかちゃんとした仕事をしないで(それがルールなのかもしれないけれど)溺れた犬を叩いているようなシーンばかりが目に付くしなぁ。
朝から暗い話ですみません。
さて、そんなわけで火曜日。
今日も一日がんばりますです。
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