月曜日は晴れている。(予報です) | シジンの日記

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つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしことを、だらだらと書かせていただいてます。

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晴れて暖かくなる予定の月曜日。
何故予定か、と言うと、例によって前の晩の仕込だからであります。
すみません。
朝はちょっとブログを書いている時間が無いみたいなので。
そんなわけで、写真は昨日の風景であります。

昨日の午後はいい具合に晴れましたけれど、土曜日は雨だったし、日曜日も雨だった。
おかげで積読から一冊。
"舟を編"を読みました。
三浦しおんさんの小説で2012年の本屋大賞です。
奥付が2015年の3月だから、積読の中からは比較的早くに読んだ作品です。:-P
感想を言うと、兎に角面白かったです。
辞書の編纂ってたいへんそうだけれど、面白そうだな、と不遜にも思ってしまいました。用例採集カード、と言うものが出てくるのですが、それは編集者や編者が知らない言葉を耳にしたときに書き込むカードで、新しい言葉などをドンドンと集めて整理するわけなんですが、今だったらスマホアプリとかになるのかなぁ、とか、用例採集カードを集積するよりも、片端からDBに取り込んだ方が楽だろうな、などとも思いました。(映画版ではDBを使っていました)
けれど、私のお仕事でも、ちっとしたアイデアを思いついたときにメモを取る癖をつけておくことは結構重要で、もちろんそれが使えるかどうかはまた別なんですが、時間を経て再考に値するものもケッコウあったりするわけで、とある物理学者は枕元にメモ帳とペンを置いていたそうですから、用例採集カードと言うフォーマットではなくてもメモを取る癖をつけるのは分野に関係なくケッコウ大切だよなぁ、などと思ったりしました。
三浦しおんさんは、もちろん辞書の編纂をした経験は無いと思うのですが、取材だけでよくもここまでイメージを膨らませたなぁ、とびっくり。
それと、三浦しおんさんはインタビューでメモを取らずに、終わった直後に一気に記憶をメモに移すのだそうで、それもびっくり。
その後、HDDレコーダに保存してあった映画版"舟を編む"を見ました。
映画版は、原作を読んでいないとよくわからないと思います。
で、改めて思ったのが、この作品は壮大な目標を目指して仲間と幾多の困難を乗り越えて努力をする、出会いと別れ、これはスポ根のフォーマットですね。
特に特訓のシーンとかは無いですけど。:-P
宮崎あおいさんの表情の演技はすごいと思いましたです。
兎に角、小説は文体も読みやすいし面白い作品でした。
お勧めです。

# めれん、と言う言葉を覚えました。

さて、月曜日は週の始まり。
土日は(掃除もせずに)英気を養ったので、今日も一日ガンバロー。


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おまけ--
帆船が後ろから風を受けて帆走っているとき(ランニング)には、マストトップの旗は前にはためきます。
後ろから風を受けているのですから当然ですよね。
でも、映画やイラストでよくある間違いが、後ろから風を受けて帆走っているのに、旗が後ろになびいている。(エンジンで機走していない限りそういうことは無い)
もし、帆船を書いたり描いたりするときがあったら気をつけましょう。
まぁ、船が前に進んでいるのに旗が前にはためいていると見た目はいまいちなんですけれどね。