金曜日は曇り(午後から雨だって) | シジンの日記

シジンの日記

つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしことを、だらだらと書かせていただいてます。

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曇り空の金曜日のさいたま地方。
今日は天気予報通り。
午後から雨になるのかなぁ。
その前に片付けることを片付けておかないと。

ふと、羽虫の音が聞こえたので耳を澄ましました。
エアコンを使っていて部屋の窓はすべて締め切ってあるから部屋に虫が入ってくることはないはずです。
カーテンを揺らしてみる。
変化なし。
何も聞こえない。
再びカーテンを揺らしてみる。
今度ははっきりと羽音が聞こえる。
ハエか何かの羽が窓かカーテンを叩いている音。
そっとカーテンを開けてみると、3cmほどのこげ茶色の羽虫がカーテンの窓側の面に留まっています。
見た感じは、なんだかわからない虫だけれど、とりあえず除去することにしました。
アブとかブヨとかだったりして刺されでもしたら洒落にならない。(見つけた虫はハチではない)
ティッシュを取って羽虫を掴み取る。
エアコンで外(虫が活発に活動する温度)よりも室温を下げている所為か、あるいは動かないことによって発見を逃れようとしたのか(白地のカーテンに茶色の虫では全く隠れていることにはならないのだけれど)、特に逃げ回られることもなく捕まえることができた。
虫の感覚がティッシュを通して手に伝わる。
ぐにゃりとした生き物が動く感覚を摘み潰す。
ティッシュの中をのぞくと、ハエよりも大きい、やや細長い羽虫が半分潰れていた。
大きな複眼、棘のたくさん付いた太い脚、長く伸びたフンが除いている。
もう動いてもいない。
それでも指に力を入れて虫を潰す。
もう大丈夫。
仮にこの羽虫がアブやブヨだったとしても再び動き回って刺すことはありません。
羽虫には入った部屋の住人が悪かったと思って欲しいと思う。
この部屋に入ってこなければ殺生されることもなかったろうに。
われの寿命じゃ。

と、ここで気が付かれる方も居られるかもしれませんが、最後の台詞はつげ義春氏の作品、沼、のヴァリエーションです。
「いかようにもがけどせんなかるまいに、われの寿命じゃ」
自動的に無表情で鳥の頸を締める少女の姿が浮かんできます。(って、さすがにこれは漫画を生業にしていた人だけかもしれない :-P)

中学の高学年から大学生のころはケッコウまじめに漫画を読んだり描いたりしておりました。
別にプロの漫画家になろうとは思っていなかったのだけれど(嫌でも自分の実力を知らざるを得なかったから)、不思議な縁でプロのようなお仕事をしていたこともあります。@_@
とてもよい経験をさせていただきました。

どんな職業、仕事においても、その分野における超一流のプロと、一度くらいはいっしょに仕事をする機会があったりするととてもよい経験になりますです。
自分の実力も(少しくらいは)わかりますし。
まぁ、天才の下についてもほとんど参考にはなりませんけど、それでも自分の実力はわかる。

さて、そんなわけで今日は週の終わり。
一日ガンバロー。


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