復活の風邪 :-< | シジンの日記

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つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしことを、だらだらと書かせていただいてます。


ウメ

野外での肉体労働が続いた所為か、風邪が復活してしまいました。
それほど酷くないのだけれど、喉が痛んで咳がでて声が出ない。
歯が痛かったのも、腰の筋肉がはれているのも風邪の所為かもしれない。
人に接する職場なので、兎に角きれいに直さなくてはいけない。
来週は卒業式もある(一日中お手伝いをしないといけない)し、今日は仕事を大事をとって休むことにしました。
まぁ、食欲はあるので休めば復活するでしょう。
歳をとると代謝が遅くなるので風邪とかの治りも遅くなっていけない。
まぁ、いい天気で外の風景を楽しみに出かけたい、なんて思うくらいだからたいしたことはないんでしょう。
でも、あまり酷くなくてケッコウ動けてしまうからなかなかきちんと直らない、というのもありそうです。

そう言えば寄生虫というのは宿主を殺してしまうと次に乗り移るのがたいへんなので宿主を殺さずに動ける状態で長く取り付いているほうがあちこち広まることができるので種として生き残りやすい、というのがあるそうですが、今回の風邪菌たちの戦略もそんな感じなのかな、などと思ったりします。
こうなると寄生ではなくて風邪菌の一方的な共生になるのかな?
でも、もし共生になるのならなんらかの見返りがほしいなぁ、などと思ったりもします。
共生って、ケッコウあちこちにあったりするわけで、たとえば人を含めておなかの中や皮膚の上にいる細菌たちは共生しているわけです。
人に取り付いている代わりに宿主が消化できないものを消化して取り込みやすい栄養に換えてくれたり、外敵から宿主を守ってくれたりしています。
細胞の中にあるミトコンドリア(糖と酸素を代謝して生きるためのエネルギーを作るところ)も本来は独立した生き物だったそうですけれど、いまではたくさんの生物に取り付いて見事に共生しています。
ということは、共生になる前の、生物間でそれぞれのメリットのやりとりの条約が結ばれていない一方的な支配が寄生ということなのかな?
もしそうならばあと何万年もするといくつかのインフルエンザとかのウィルスも人と共生するようになっているかもしれません。
細菌やある種の植物などは特定の遺伝子の交換をすることが知られているのですが、もしかするとウィルスもそういったツールなのかもしれません。
実際に遺伝子治療では無毒化したウィルスを使うことがあるし、植物の遺伝子操作にも無毒化したウィルスを使うことがあります。
生物って、調べれば調べるほど不思議な存在です。
たった46億年の間になんでこんなにきちんとした複雑なシステムが出来上がったのでしょう?

そんなわけで、今日は本を読んだりしながら旨いものでも食べてゆっくりと過ごします。



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