手に入る作品はだいたい読んでしまいました。
で、オマージュ作品集を読んでみました。
じっちゃんの名にかけて、は出てきませんが、息子さんやらなにやら。
確かにアメリカへ渡ったあとの金田一耕助のその後は気になるところです。
- 金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)
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栗本薫さんのが一番面白かったかな。
ついついモトネタまで読んでしまいました。
と言うか、下敷きとなる作品を読んでいないとちょっとわかりにくい。
今はもう絶版なのですが、偶然某古本やチェーン店で見つけて購入してあったもので。
このチェーン店、希少な本が100円で売られていたりするので、重宝しています。
やっぱり横溝正史はトリックよりも文体を楽しんで横溝ワールドに心を遊ばせるのが楽しいです。
- 幽霊座 (角川文庫)/横溝 正史
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私が好きなのは、たぶんこの作品。
老いらくの恋バナもありますし。:-)
- 悪魔の手毬唄 (角川文庫)/横溝 正史
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ところで、件の警察のサイバー対策課がもてあそばれた事件。
データの偽造、捏造なんて当たり前なんだから、それをニュースにするべきことかなぁ。
それよりも警察が軽く手玉に取られたことの方が問題だと思うんですけれどねぇ。
今回の事件、警察の担当者が下の作品を読んでいたらこんな顛末にはならなかったと思うんですけれど。
もう何十年も前の事件だし、ネットの世界ではかなり有名な事件だと思います。
(劇場版パトレイバーIIだったかな?、オマージュがありましたし)
なのにIPアドレスだけに頼って犯人を捜す、なんてちょっとね。
結果、犯人検挙の情報は従来の捜査手法に頼ったみたいだし。
ネット犯罪への対策は遅れに遅れていますね。
ケッコウ情けないです。
従来の警察の体育会系捜査担当者とハッカーとではうまく会話ができないような気がしますが。:-P
- カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉/クリフォード・ストール
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金田一耕助は小さな身体でケッコウ行動派なんですよね。
作品集にはそんなことを扱ったオマージュもありました。