高田馬場、BigBoxで100円で買われて宮部さんのところへやってきた。
そうして朗読会で着ぐるみを着たいと思った宮部さんは一編の短編を書きました。
と言うのは本編とは関係ありません。
この短編集、帯にあるようにホラー、ファンタジーと言うカテゴリーに当てはまるかというと、私はそうではないと思います。
描かれるのは圧倒的なリアリズム。
狗に仏性はあるかと言う問いにどう答えるかはその人次第。
だからこの短編集をホラーと呼ぶか、ファンタジーと呼ぶかはその人次第。
私はジャンルなんてどうでもいいと思います。
幽霊なんていると思えばいるし、いないと思えばいない。
その人次第。
(本物の幽霊が見えたかどうかはまた別の問題ですけれど)
あっという間に引き込まれて、読みきってしまいました。
お勧めです。
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