よもつひらさか 読了 | シジンの日記

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つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしことを、だらだらと書かせていただいてます。

朝、富士山まで出かけて、暑い日中は部屋で読書で過ごす。
エアコンは入れない。
扇風機だけ。
少しでも動くと暑い。

というわけで、以前から気になっていた作家、今邑彩氏の「よもつひらさか」、読了。

う~ん、これは作品の選択を間違えたかもしれない。
どうやら私はホラーをホラーとして楽しめない体質になってしまったようだ。
未来が見える、というのはどういうことなのか、などと考えてしまう。
光速を超えて運動が可能だとして、………、この鏡の中の構造は、………、などと考える。
じゃぁ、こう仮定すれば未来に行けるし過去にも行けるからタイムマシンは、………、そのときにタイムパラドックスは、などと考える。
ということは、この仮定では多元宇宙はこういう構造で定義できるぞ。
などと考えてしまう。
ホラーをホラーとして楽しんでいない。
状況を解釈しようとしている。
これではダメですね。

するすると物語に集中させる今邑氏の文体は見事なんですが。
次はミステリーを読んでみます。

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シジン



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