消える遅い昼食を摂ろうと久しぶりにトンカツ屋へ行くと経営者が替わっていた。 そこには以前の客を圧倒するようなトンカツはなかった。 馴染みの寿司屋が消え、隠れ家の居酒屋は建物ごとなくなった。 残るのは味気ないチェーン店ばかり。 時代の流れ。 居場所が次々となくなってゆく。 変化。 私はまだここにいる。 私は何処へ行けばいい? 馴染みの床屋は、まだある。 -- シジン