首相「原発対応、場当たり的でない」 辞任参与に反論(asahi.com)
原発対応「場当たり的ではない」…首相が反論(読売)
首相「原発対応、場当たり的でない」 衆院予算委、1次補正可決(産経)
福島第1原発:対応、菅首相「場当たり的でない」(毎日)
参与の意見を調整できない、と言うことは、チームをまとめられなかった、と言うことなんだと思う。
それでも、小中学生の限界放射線量が20ミリシーベルト/年、というのはすごく多いと思う。
放射線業務従事者の限度が3ミリシーベルト/3ヶ月で、その倍近くあるわけですから。
国際放射線防護委員会の勧告が1ミリシーベルト/年。(何故か高木義明文部科学相の答弁と食い違っていますね)
福島の20mSVと言うのは残留放射線量から逆算したのじゃないか知らん、と思ってしまう。
だから小佐古参与が辞めたのは理解できます。
ちょっと前のICRPの2007勧告((注意)pdfです)
では1mSV/年が妥当だと思うんだけれどなぁ。
100mSV/年では有意にガンが発生するそうで。
1~20mSV/年は特別な場合に大人が浴びてもよいかもしれないという線量だし。
1990年のICRPの勧告
でははっきりと1mSV以下と書かれています。
本当に小中学生の限界放射線量を20mSV/年に設定して大丈夫なのか?
いったいどこのICRPのデータを参考にしたのだろう?
と思ったら、3月21日に発表されたICRPの緊急時の退去の目安とする参考レベル(1~20mSV)の最大値を適用したのですね。
小中学生のための値ではないぞ。
参考データ
医療ガバナンス学会メールマガジン Vol.100(4/3/2011) 公衆の放射線防護レベルの緩和についての国際放射線防護委員会ICRPの忠告
あらま、びっくり。
政府はこれを本当に知っていて小中学生の限界放射線量を20mSV/年という基準を出したのだろうか?
大人だって危ない数字だぞ。
これは参与が辞めるはずだ。
責任取れないもの。
--
シジン