炉心は水素爆発が起きた時点ですでに破損していると思う。
(燃料棒の燃料被覆管のジルカロイが水と反応して水素が出たのだろうから)
燃料から出たと思われるヨウ素やセシウムの放射性同位体がたくさん外に出ているし。
でも燃料自体は、たぶん二酸化ウランで運用しているのだと思うけれど、二酸化ウランが溶けるには2847℃にならないといけないので、溶けてはいないと思う。
東電、1号機の燃料溶融の可能性認める 「炉心がドロドロに溶けた状態」(サンケイ)
1号機「燃料が溶融の可能性」…東電認める(読売)
それともここでは燃料棒のことを燃料と称しているのでしょうか?
だったらガソリンの入ったガソリンタンクを自動車の燃料と言っているようなものだけれど。
あ、朝日ではしっかり燃料棒と書いていありました。
燃料棒の溶融、保安院が初めて認める 内閣府に報告(asahi.com)
燃料棒の一部溶融、東電が認める 福島第一1~3号機(asahi.com)
だったらわかります。
各紙によって内容が違うのが気になりますが、どうやら炉心溶融(メルトダウン)は起きていた、と考えてよさそうです。
最初から分かっていたはずなのに、ずいぶんと遅い発表ですけど。
# チャイナシンドローム(原子炉の底に穴があくまでですが)の可能性は、ないと思いたいですが、
# 東電も政府もいつも情報の後出しジャンケンなので不安は少し残ります。
ただ、これが本当の情報なら助かりました。
再臨界が起きて暴走を始めて爆発なんかおこしたら、もう目も当てられませんから。
放射性塩素38「検出せず」、東電が訂正(読売)
と言う状況にある危機感を、政府、東電の上層部の方々にはしっかりと危機感を持ってもらいたいと思います。
現場で働いている東電や自衛隊、警察、消防の方々はしっかりと危機感を共有していると思いますが。
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シジン