世の中、自粛ムードだという。
けれど、これって本当に自粛なのだろうか?
あまりにひどい災害を目にしてしまって遊ぶ気になれない、というのが正しいと思う。
別に遊びたいのを我慢しているわけではないと思う。
人の死に際して喪に服す、という習慣があるが、これは遊びを自粛しているのではなくて、ただ静かに故人をしのびたいという状態。
今の日本はこれに似ているのだと思う。
喪に服しているわけではないと思うけど、とても酷い災害があってそのショックで何もできない状態なのだと思う。
だから、今はまだみんな静かにしている。
遊んでも、酒を飲んでも面白くないから。
何をしてもつまらないから。
だから遊びに出ない。
別に遊びを自粛しているわけではない。
遊びたい奴は放っておいても時期が来れば遊び始める。
だからそれまでは放っておけばいい。
無理に何かをさせようとしても不満がつのるだけ。
政府やマスコミが使っている自粛、という言葉の使い方は間違っていと思う。
政府が、今の自粛ムードはよくない、などと言うのはもっと間違っていると思う。
だれも本当の意味で自粛しているわけではないのだから。
ただ今は遊びたくないだけ。
ほら、復興の動きは自然に始まっている。
季節が巡るように時が経てば人の動きも自然とはじまる。
人はずっとじっとしていてはしかたがないことを知っている。
だから動くなと言っても自然に動き始めてしまう。
政府は、自粛はやめよう、なんて言っていないで、これからはきちんと復興のために手を動かさなくてはいけない。
すべての情報はきちんと迅速に公開しないといけない。
嘘ばかりついていると誰からも信頼されなくなっちゃうよ。(もう遅いかもしれないけど)
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シジン