Crémant du Jura Cuvée Coeur de Chardonnay Blanc de Blancs Brut 2007 Domaine Rolet
クレマン・デュ・ジュラ、昨日のブレンド物と異なりシャルドネ・ブラン100%で造られたブラン・ドゥ・ブラン。ボトルは丸みを帯びた独特の形状、スペシャル・キュヴェなのは見るからに分かります。
輸入元の資料によると
モンティニー・レ・ザルシュールとヴェルノワのコミューンにある畑からセレクト、手作業で圧搾。軽く絞った一番搾りのみを使用。瓶内2次醗酵は30ヶ月。
とのことです。具体的なコミューンの名前は有り難いのですがそのコミューンが何処にあるのかは不明ですので調べてみましょう。生産者のサイトは簡単に見付かりこちら
です。エチケットの表示にあるアルボワに醸造所を持ち、畑はこちらのページ
からアルボワにあるモンティニー、シャトー・シャロンのすぐ近くのAOCコート・デュ・ジュラに属するのがル・ヴェルノワであることが分かります。
コミューン・ドット・コムから Montigny-lès-Arsures はこちら
、Le Vernois
はこちら
をご覧下さい。モンティニー・レ・ザルシュールでは主に黒品種が植えられ一部シャルドネもあるとのこと、またル・ヴェルノワでは主にシャルドネとサヴァニャンが植えられていることがこちら
で分かります。
さて開けてみましょう。昨日のブレンド物と違うのはボトルの形だけでコルクとミュズレは同じです。ガス圧もほぼ同じでガス漏れはありません^^ 気の抜けた物を評価するつもりは私の場合全くありませんので。
まず香りは檸檬系の柑橘類、非常に綺麗な香りであります。グラスに注ぐと色は昨日の物よりさらに青っぽい。泡立ちはこちらの方がクリーミーかも知れません。
味わいですが、口に含むと明らかに酸が強いのです。「酸がしっかりした泡は保存に耐える」これ私の唱える定説ですがバランス的に申し上げると昨日のブレンド物に軍配を揚げたいと思います。
好みは人それぞれ違いますので一概には申し上げられませんがセラーで1年間寝かせるとバランス良くなるように思います。酸っぱい物好きには今飲んで美味しいと思われるかも知れません。
味の密度はこちらの方が上で大変強い旨味成分があります。泡の持続性も良く濃い味の料理にも合うはずです。
地鶏の肝とスナズリを網で塩焼きにしましたが、ワインとは良く合いました。