雨の夜、京都は祇園のイタリアン、「疑惑の先斗町」ではございません。四条通を八坂神社へ向かい突き当たりを右へ、一筋目を左へ上り、下河原通を右へ曲がってすぐ左手にある「キメラ」。大変下手な写真で申し訳ございません。
まず最初のお料理は、初鰹と揚げ賀茂茄子もタルタラ 温度卵のソース オシェトラキャビア添え。タルタルの中に温泉卵が入っており、卵を崩すととても濃厚な黄身がソース代わりになります。キャヴィアの質も高く、単なる飾りではありません。
グリーンアスパラガスのローストとオマール海老の温かいサラダ、黒トリュフ入り濃厚ソース。グリーンアスパラは新鮮なので香りが良いですし、とても甘い。オマールの火入れも丁度良い感じでこれまた身の甘さが際立ちます。グリーン・アスパラにジュー・ド・トリュフはとても贅沢な取り合わせですがそれにオマールをプラスした見事な一皿です。
そして瀬戸内鱧のフリットと雲丹をのせたアスパラソバージュのリゾット^^! 蓋付きル・クルーゼのココットの中身は鱧のポワレと海胆にアスパラのリゾット、これまた旬の食材をうまく組み合わせたお料理でメチャウマ!
ホタルイカの冷製カペッリーニ、赤ピーマンのソース ボッタルガを削って。蛍烏賊は結構たくさん入っており濃厚な旨さが口の中で炸裂します。カラスミは固まりを目の前でタップリ削って頂けますが、その質も十分満足できるもの。
さらに南瓜のニョッケッティとゴルゴンゾーラ 黄色い泡と共に。普通の人ならこのあたりで満腹になられるはずです。
ハモンイベリコ デ ベジョータで覆ったイベリコ豚の炭火焼きローストと苦味野菜 凝縮チェリーを添えて。メインの量は半端ではありません。普通果物の添え物には抵抗がありますが、食べてみれば豚肉と実に良く合います。
デザートは3種類の中から選択、パイナップルの甘味凝縮ロースト、パッションフルーツのソルベットとココナッツソース。
相方のデザートは、お濃茶とエスプレッソのティラミス、丹波産黒豆と抹茶のスキューマ。
プティ・フール2種はかなり甘い。
ワインは極めてリーズナブルな価格設定です。例えば1のボランジェのシャンパーニュはたったの1万円。
1. Champagne Bollinger Special Cuvée Brut NV
2. Croatto Friuli Grave Sauvignon 2005
3. Côtes de Nuits-Village Les Fourneaux 2005 Cuvée Daniel Chopin Pascal Lachaux