結論から申し上げると価格と品質のバランスはお見事、久し振りにマコンらしいワインに出会えたという印象です。
生産者「Collovray et Terrier」はマコンにあるドメーヌとラングドックはリムーに近いドメーヌの2つの生産者の共同体であり、こちら をご覧になればお分かり頂けると思います。
拠点は71960 Davayé 、このワイン、マコン・ヴィラージュの詳細についてはこちら をご覧下さい。
先ずコルクを開けるとこれぞマコンと云うべきシャルドネのアロマが飛び出してきます。
温度は14℃ほどでしたが香りが開いており既に飲み頃を迎えているのは明らか。
味わいは多少の残留亜硫酸は感じるもののそのレベルは大変低く安心して飲むことが出来ます。
温度を8℃まで下げると甘酸のバランスは非常に良くなります。
厚みのあるしっかりした味わいでミネラルも濃厚。
マコン・ヴィラージュにありがちな残糖分の多いワインではありませんので食事時には大変有り難い。
アメーラとモッツァレラ・チーズにエクストラ・ヴァージンを振りかけバジルの葉を散らしカプレーゼを作りました。トマトは旨いものの、イタリア産モッツァレラの日本産みたいな食感に戸惑いながらもワインと合わせると何とか食べられました。
イカリスーパー特売、豚肩肉スライスと新玉葱に新人参で煮込みを作りベシャメルソースで和えます。簡単なクリームシチューなのですがワインとは抜群の相性を示します。
このワインはアペラシオンを実感できるワインとして大変お薦めできる一本です。
マコン・ヴィラージュは白ワインだけのアペラシオンですがINAOのHPはこちら をご覧下さい。
マコンのあとにコミューンの名前が付く物が結構お高い価格で登場していますが、ランク的に上も下もありませんので、比較対照するときの基準としてこのワインの味を覚えられると損はないと思います。
