似たようなワインが続きますけどこちらは2005年のブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、厳密に申し上げるとラベルの表記はINAOの規定に則っていません。

ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイのワインはアペラシオンとしてはブルゴーニュに属しておりブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイはそのデノミナシオンに過ぎません。

こちら のINAOのHP、左のメニューから「Produits」をクリックして一番上の「Liste des AO, IGP, LR」を選択してクリックして画面を変え、 Recherche de produits: の下のボックスにカーソルを置き「Entrez ici nom……」のところに「bourgogne」と入力すると全部で56もの項目が現れます。

その上から19番目に当たるのが「Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Blanc」であり、右端の〔Texte〕をクリックすればブルゴーニュに関するアペラシオン・コントロレの原文が現れます。

その右隣の〔Fiche〕をクリックすればこちら の詳細項目が現れます。


重要なのはAppellation は「Bourgogne」、Dénominationは「Bourgogne Hautes Côtes de Nuits」ということであります。

どういうことかと申しますとワインの名称は「Bourgogne Hautes Côtes de Nuits」でありますが原産地統制呼称法の下でのワインの識別は(即ちアペラシオンの名前は)「Bourgogne」ということになります。


ボルドーでも例のボルドー・コート・ド・フランを独立したアペラシオンと混同している方が多いのですけど、このアペラシオンは単なる「ボルドー」でしかありません。


こちら をご覧頂ければご理解頂けると思います。


まあ、いずれは単独のアペラシオンを取得するとは思いますけどね。つづく