生産者のHPはこちら
をご覧下さい。
このHPではシャトーの場所を示す詳しい地図、ヴィンテージごとのワインの価格表などなど詳細が分かり易く表示されています。
宿泊も可能みたいですよ。ボルドー市内からはかなり離れていますがワイナリー直営だけに期待出来るかも知れませんね。
尚、HP上ワインのタリフ(価格表)の2005年ヴィンテージは10ユーロになっていますが、恐らく蔵出し輸出価格は半分の5.00ユーロ程度のはずです。
生産者のHPをご覧頂ければ場所は一目瞭然ですが、生産地サン・クリストリー・メドック、サンテステーフからの位置関係はやはりこちら をご覧頂いた方が分かり易いと思います。
それではINAOのHPでこのコミューンについてアペラシオンから検索すると
LR - IGP --Agneau de Pauillac
IGP --Asperges des sables des Landes
AOC - VQPRD --BORDEAUX
AOC - VQPRD --BORDEAUX CLAIRET
AOC - VQPRD --BORDEAUX ROSE
AOC - VQPRD --BORDEAUX SUPERIEUR
LR - IGP --Canard à foie gras du Sud-Ouest
AOC - VQPRD --CREMANT DE BORDEAUX
LR - IGP --Jambon de Bayonne
AOC - VQPRD --MEDOC
LR - IGP --Volailles des Landes
メドックでありながらいろんなアペラシオンでワインを造ることは可能であります。
さて点数付けでお馴染みの先生がご推薦とのことでネットでは高評価の様子ですがどんなワインか開けてみましょう。
キャップシールはアルミのツーピース構造、コルクは天然物ですがかなり筋の多い中級品の49ミリ、トップとボトムに○で囲んだ2005、サイドにはシンボルマークの塔のイラストにシャトー名シャトー元詰め表示など一通り印字があります。
ですがこの筋の多い天然コルクは時として漏れの原因にもなりますので、ブショネ対策を施した物を使った方が賢明だと思います。
グラスに注ぐと大変濃い赤紫色を呈しており、その色に何とも云えない艶があります。
まだ飲むには当然早すぎると思いますが強すぎる刺激的要素はそんなに感じません。甘酸のバランスは良好でタンニンが舌に残ることもありません。
バ・メドックのワイン、一般的に申し上げると濃いワインは田舎臭いというか下品に感じることがありますけどこのトゥール・サン・ボネは実に上品にまとまっており嫌みな後味は一切ありません。
喉を通って一呼吸するとほんの少し塩っぽいような感じがありますけどこの風味が日本人に合うのかも知れません。
ところがどういう訳かこのワイン、一般の酒屋向けの商品ではなく量販店専用みたいですね。安くて美味しいワインですが売り先限定というのは如何なものかと訝しく思ってしまいます。ですけどこれに似た味のワイン私はよく存じ上げております。
星の数ほどあるワイン、似たようなワインでもっとお安い物も必ずあるので探す努力を怠らないことが肝心であります。