北山地域の猟は、とにかく険しい山が多いため、獲物に出会わないときはひたすら山を登っるだけの1日が殆どだ。しかし晴れら日などは、山頂から望む遠くの山々は猟を忘れしばし感動することがある。登山する人の気分が少し分かる今日この頃。
村の歴史はひじょうに古く、下尾井遺跡では鏃や土器など縄文式遺物が多数出土している。これらの遺跡は旧筏センターに展示されていおり一般公開されているが、さらに北山川の岩場には今も貝化石が多数分布している。
以前、北山村史にも掲載されている化石を見に行った時の事だが、巻貝と思われる化石が多産している岩場が確かにあった。これは後になって分ったことだが、村史の編纂にも関わった後誠介氏(古座川町)の話によると、「この周辺の河原は、1700百万年前の基底砂岩層で当時100m程の浅海であったものと考えられ、トマヤガイ、カカミガイ、ツリテラなどの貝化石が多産している。貴重な生痕化石であまりオープンにすると盗跡されるよ。」との事。場所は公表できないが、村にきたら案内します。


