『 壁を乗り越えなきゃいけない時がある 』 | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

どんな仕事でも、壁を乗り越えなきゃいけない
時がある。

たとえば、今まで経験したことの無いことや、
緊急かつ重要性の高い仕事の依頼があったとき。

20代後半のころ、僕は自分の仕事の壁に
ぶち当たっていました。

今まで経験したことの無い仕事が自分の眼の前に
来てうろたえていました。

上司や先輩に聞くこともできず、日々その仕事から
眼をそむけていた。

でもある日、これではいつまでたっても進歩がない
と思い、思い切ってその仕事に取組んでみた。

終電までには帰ろうと思いながら仕事をしてみた
もののまったく終わりそうにない。

結局、朝まで徹夜。

翌日上司が、「今日は早いな」と能天気なことを
言っていたが、「えぇまぁ」とかわした。

そんなことが何度かあった。

そのおかげでその仕事を自分のものにすることが
できたし、大きな自信にもつながった。

今までの仕事のステージを上げるには、超えなきゃ
いけない壁が現れる。

壁は越えると、また新しく大きな壁が現れる。

これはまさに自分がその壁を求めている証拠。

先日、70才を過ぎた取引先の社長が言っていた。

「いつまでたっても問題がなくならん」と。

人間は一生、さまざまな問題を持ち続けるものなんですね。

そのほうが、やりがいや生きがいがあるってもんです。


ジョージ

NO.462