『なくても困らないジャンルの仕事がウハウハ 』 | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

ネット企業が、入社するエンジニアに対し
高額の一時金を支給する例が相次いでいる。

「モバゲー」を展開するディー・エヌ・エーが
200万円を支給することで話題になり、
ドワンゴは「ニコニコ動画」にちなんで
合計252万5000円を振る舞う制度を発表。

ネットサービスを開発・運営できる優秀な
エンジニアの争奪戦が熾烈(しれつ)になってきている。

任天堂の会長が常々言っていること。

それは、「うちの会社は世の中に無くても困らない」

無くても全然困らない会社。

確かに、ゲームは所詮暇つぶしにやるもの。

それでも、次々と新商品を発表して、子供から
大人までが楽しめるエンターテイメントを提供
している。

今やゲームは立派なコミュニケーションツール。

通信機能ですれ違いざまに友達になったり、見ず知らず
の人たちが、ゲームを通じて、いろいろな場所で
出会ったりと。


ポイントは無くても困らない会社が存在するためには
どうするか?

まさにパラダイムシフト(発想の転換)。

自分の会社が世の中で必要とされなくなったら
どうしますか?

それでもビジネスチャンスを見出すのが
優れた経営者です。


ジョージ


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