ネット企業が、入社するエンジニアに対し
高額の一時金を支給する例が相次いでいる。
「モバゲー」を展開するディー・エヌ・エーが
200万円を支給することで話題になり、
ドワンゴは「ニコニコ動画」にちなんで
合計252万5000円を振る舞う制度を発表。
ネットサービスを開発・運営できる優秀な
エンジニアの争奪戦が熾烈(しれつ)になってきている。
任天堂の会長が常々言っていること。
それは、「うちの会社は世の中に無くても困らない」
無くても全然困らない会社。
確かに、ゲームは所詮暇つぶしにやるもの。
それでも、次々と新商品を発表して、子供から
大人までが楽しめるエンターテイメントを提供
している。
今やゲームは立派なコミュニケーションツール。
通信機能ですれ違いざまに友達になったり、見ず知らず
の人たちが、ゲームを通じて、いろいろな場所で
出会ったりと。
ポイントは無くても困らない会社が存在するためには
どうするか?
まさにパラダイムシフト(発想の転換)。
自分の会社が世の中で必要とされなくなったら
どうしますか?
それでもビジネスチャンスを見出すのが
優れた経営者です。
ジョージ
NO.434