ダメでもともとでも、努力の仕方を間違えたら、
最初からやる価値はない。
ダメでもともとであっても、最大限考えたシナリオで
なければいけない。
どんな商売でも、必ずお客様がいる。
自分たちにとって、「そのお客様」が誰なのか?
年末年始のお笑い番組を見ていても、面白い芸人は
少ない。
自分たちが、誰をターゲットにして笑いをとるのかが
よくわかっていない。
島田紳助は、DVD「紳竜の研究」のまぼろしの授業の
中で、「自分たちのターゲットは20歳から35歳の男」
と言っていた。
それは、自分たちに一番近い世代だから。
自分たちと似た世代の感覚のことは一番良くわかる。
スタジオでキャーキャー言う女性ではない。
テレビの向こうにいて、コタツで寝っころがって
ボーっと見ている男たち。
紳助は20年以上前から、漫才も、音楽のように
ジャンルや世代によってファンが変わると予想してた。
改めて、自分たちのお客様は誰かを考えよう。
*最近個人的には、超新塾と中川家が好きです。
ジョージ
NO.285