やっと本題ですね笑笑
ヒューマンOB Cupの考察と詳細パターンです。
今回のメインパターンは
「ドリスピ37 クリアオレンジ」と
「Bスパーク 2g ブラウングローバック」の2つ
共に共通点は、「沖」と「ボトム」。
今回試合開始時は濁りが強く、須川さんのセオリー通りにボトムが効かない展開。が、ずーっと濁ってる訳ではなく、時間が経つにつれ綺麗な水が入る為、濁りは取れていく状況。
と、なると、狙いは取りきれなかった放流が溜まる
「沖の流れの中」
で、、、流れは濁りの回復が早い為、
「ボトムで騙しやすくなる」
そして、今回はそもそもサカナが
「ボトム寄り」
と言うことは、巻きで取れるだけ取って、途中途中にボトムのリアクションを忍ばせて、この2つでローテを組む作戦。
勿論釣座は最下流14番で丁度流れの最下流で巻く為、流れてきた放流が最下流エリアにゴッソリ溜まるだろう。が、、、まさかの的中笑笑
で、コレも予選最終試合に見つけていた
「ドリスピ37 クリアオレンジ」のボトムからの巻き上げドリフトパターン。
この釣りやればやるほど効率がめちゃくちゃ良くて、普通のルアーは直線的にしか誘えませんが、ドリスピだとドリフトしながら横にスライドしていくので、直線にスレたサカナも追い切らずに止めるサカナも、くるくるしながら横にスライドしていくのでマジでよく釣れる。
あ、勿論スレるのでカラーローテだったり、レンジコントロールだったり、、、
この時みたいにそもそも目線変えて切り替え、また戻して回って来たヤツを釣るっていうのもアリです。
そして、最近僕がめちゃくちゃ気にしてる「フッキング効率」がこの釣りめちゃくちゃ良いんですよね。サカナが咥えてる時間が、他のルアーに比べて圧倒的に長い。マイクロとか波動の弱いものってそうなる傾向ありますけど、マイクロよりサカナが寄って、尚且つ効率もめちゃくちゃ良い。
(コレが正解の流し方が出来た時のバイトした時の針の位置。コレでラインが張るかサカナが反転するとサクッと刺さる)
この釣り覚えない理由はないくらい、マジでヤバいですよ。ホントに。
Xにもあげましたが、僕がバス釣りやってた頃に「ステルスペッパー」ってルアーがあったんですよね。ふと思い返すと、巻き感がほぼ一緒で釣れる水噛み具合があるんです。それが出るとドンッて笑笑
色々釣りって通じるものあるから面白いですよね。
あ、タックルの詳細載せてなかったので書いておきますね。あの、、、マジでG-SWORDヤバいっすよ。特にこのレングスと、ソリッドティップの恩恵バッチバチです。
フックポイント当ててからのホールド時間は、マジでヤバいです。フロロ通しかな?って思うくらい、違和感からフッキングまで時間がたっぷり稼げるイメージ。
今売ってないので何とも言えませんが、釣り場で会った際はお貸し出来ますので、使ってみて下さい😏
タックルデータ↓
・ROD/G-SWORD 53Le- ST
・REEL/23エアリティ2000S-P+SLP SSスプール
・LINE/スーパーエステル(ネオオレンジ)0.3号
+リーダー フロロ2.5lb(約30cm)
・HOOK/ヤリエ SSS#8
実は当日コレでBスパ2gもやってました。
マジで万能過ぎてもう一本欲しいです。
ってな感じで、OB戦の詳細パターンでした。
理論を持って釣りするのってめちゃくちゃ大事です。

