「ラブレス」観ました。

関係が崩壊しお互い新しいパートナーがいる離婚協議中の両親が
失踪した息子を探す話し。

まぁ酷い話しです。
観た後…今もまだ気分悪いです。
わずか12歳のアレクセイ少年が失踪する気持ちわかります。
あまりに酷い。
スマホと新しい男にしか興味がない母親。
仕事と若い女にしか情熱を注げない父親。
アレクセイの捜索中も
「産まなきゃよかった。」という母親の気持ちは全く理解できません。

不思議なのは小学校の担任の先生が全く無関心なこと。
心配する様子もありません。
同級生や近所の人達の無関心も
人を映さない事で表現されていました。
ロシアってそうなの?
戦争を繰り返し傷ついた歴史の上に
急激に進む近代化の過程で人々が失ったものが映像化されていたように思いました。

しかし
捜索する気ゼロの警察には驚きませんでしたが(日本も似たようなものなので)
捜索ボランティアなるものがあり
まぁ素晴らしく優秀なんです‼︎‼︎
後半はほぼこのボランティアの方々の捜索です。
この組織は日本にもぜひ欲しい!と思いました。

この作品
最後まで観て感じたことは
愛のないところで人は人として育たない。
アレクセイの両親はただの動物です。
彼は家を出てよかったんだと思いたいです。
どこかで元気に生きて愛を見つけてくれてたらいいな…。

という事で
ロシアの社会問題を研究してる人や育児放棄研究家の方にはおすすめしますが
どうなんでしょう…
こんな事言うのも何ですが
我が子が可愛いくて仕方ない母親族は
やめた方がいいと思います。
全く共感する場所はなく
ただただ気分悪くなるだけです。

ごめんなさい。
次回は楽しい作品を紹介しますね!