相続に実際に取り組んでいる人から聴いた話です。

・相続は他人が入ることを嫌がる。

・親族同士でも緊張が走る問題である。

・片方に利益が出たり損したりで家族がすごく仲が悪くなることがあり、人間関係を壊すこともある。

・孫は直接の法定相続人にはなれない。ただし遺言があれば別。

・法定相続人が何人いるかが重要。「面倒をみている」などの事実とお金の話は別問題。

・認知症の情報は重要。認知症だと死ぬまで資産を動かせない。何もできない。資産の毀損。

・認知症でなければ、生前贈与や法人に名義を変更して、売却、立て直し、銀行でローンを組むなどできる。

・認知症になる前に手をうっておかなければならない。

・資産をどうするかは相続人に決定権がある。複数いる場合は一人では決められない。

・取りまとめを誰が行うかが重要。

・関係者それぞれのゴールを設定をし、可視化する必要がある。

・亡くなってから考えればいいという人も多く、ゴール設定ができない場合も多い。

・相続はマイナス資産も相続する。隠れ借金、見えない負債の有無も調べておく。


本当に複雑ですね🙌